JA:JOSM
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JOSM (Java OpenStreetMap Editor)は、Immanuel Scholzが開発したOSM用地図エディタで、現在はDirk Stöckerがメンテナーです。公式ホームページは、http://josm.openstreetmap.de/ で、そこからJOSMをダウンロードできますが、 次のをクリックしてもいいです。
- josm-tested.jar は、JOSM の安定バージョンです。
- josm-latest.jar は、開発中の最新バージョンです。
- Java ウェブスタート はこのリンクからスタートできます。
(世界のミラー一覧)
OpenStreetMapデータのエディタにはオンライン版のPotlatchエディタやMerkaartorなど、ほかにもあります。JOSMは中級以上のOSMユーザー向けの機能が豊富な地図エディタです。そのために一見複雑です。JOSMを使うには、ちょっとだけインストール作業と、いくつかのプラグインには設定作業が必要です。(とくにYahoo 航空写真を使うには。)ですが、どんどんOSMに貢献していきたいのなら、それらの作業をする価値はあるでしょう。ややこしそうに聞こえますが、コンピュータに慣れていれば特に難しいことはありません。どのエディターを選んだらいいのかがわからなかったら、エディターの比較を見てみるのがいいでしょう。
| JOSMガイド | 初めかた、データのダウンロードの仕方、編集の基礎、もう少し上級の編集機能などを通して説明する 新しい ガイドです。初心者は最初からガイドを読んで置いたほうが、あとで役に立ちます。これは、単純な説明を提供するための図説ガイドです。若干の詳細は、無視されています。 |
| JOSM ヘルプ | このヘルプマニュアルはここのJOSM機能に対して、もっと徹底的に深い説明をしなければなりません。これは端から端まで読むものというよりは、リファレンスマニュアルです。アプリケーション中で F1 を押すとアクセスすることができます。(内容が細かいヘルプです) |
| ビデオとチュートリアル | Steve Coastのビデオシリーズの一部にいくつかJOSMのものがあります。 ([1])
Russell Nelsonによる JOSM の短いチュートリアルシリーズ: |
後はまだ未整理の情報
Contents |
動作条件
JOSMを実行するには次の環境が必要です。
- Java 1.5以上
- 256 MB以上のメモリ
- ディスプレイ解像度1024x768以上(800x600だとなかなか使いづらいでしょう)
- 2Dアクセラレータ付きのグラフィックカードを推奨
ダウンロードとインストール
Javaのインストール
JOSMを動作させるためには、コンピューターにJava 1.5がインストールされている必要があります。多くの場合すでにインストールされています。なければ、Javaのインストールを見ましょう。
JOSMの実行
そのjar ファイルは、Java 1.5 ランタイムを通す必要があります。多くのOSで、普通は josm.jar ファイルをダブルクリックすれば、JOSM が開始します。。もし動かないときや、メモリーを多く確保するためにオプションを設定する時は、Javaの実行の仕方を読みましょう。JOSMはメモリーが不足しやすいので、-Xmx256mと、2D グラフィックアクセレータを有効にするオプション(-Dsun.java2d.opengl=trueなど)が推奨されています。
特にアプリケーション用のオプションはありません。
はじめの一歩
- 地図を作りたい道のGPX tracklogファイルがあれば、JOSMを開始しFile → Open メニューを選択して、ファイルを指定してロードしてください。 JOSMは、自動的にデータの領域を認識して作業領域を正しく設定します。
- GPX tracklogファイルがまだない場合には、他のユーザの収集したデータを使うこともできます。 Korea Mapping Guideを参照してください。
- もし、JOSMの使い方を覚えるために、サーバのデータを更新せずに試してみたいだけでも心配いりません。単にアップロードをしなければよいです。(ダウンロードでは何の問題もありません。)変更したレイヤーを削除し、最初からやり直すことができます。
- あなたのコンピュータに格納されたデータを使用する場合であっても、編集前につねにサーバからダウンロードするようにしてください。
- サーバとデータを交換する時には、ユーザ名とパスワードをJOSMの設定で入力しておいてください。ユーザ名はWikiのユーザ名では、ありません。OSMアカウントです。JOSMでアップロードする時には、パスワードに@(アットマーク)が含まれないようにしてください。(できれば他にも問題を起こしそうな記号をさけてください)
- メニューのFile → Download from OSMを選んでみてください。出てきたダイアログに、 "OpenStreetMap data"にチェックが入っていることを確認してから、OKボタンを押しましょう。いつもアップロードの前に、ダウンロードしてください。
- GPSトラックがあまりにも長いと、サーバーがその地域のOSMデータを送るのを拒否(refuseと書いてあります)します。適当なデータサイズにするために、少しズームインしてください。
- 全データを受け取るまで少し待ってください。あなたの選んだ地域で、データベースあるウェイが、JOSMに表示されます。
- では、編集に入ります。既にあったデータを編集する時は気をつけてください。そのようなウェイやノードはたくさんタグ情報を持っているからです。
- JOSMのマニュアルは、オンラインで手に入ります。また、このページはJOSMでF1キーを押すと、アクセスすることができます。もし、編集中のデータを台無しにしてしまったら、アップロードする前に単にそのレイヤーを消して、また初めからやり直してください。
- 初期値のショートカットのリストは、ここを見てください。
ヒントとトリック
トリック(上級編)も参考にしてください。 (もっと熟練者向きです)
- プラグインをインストールしたら、設定で、それぞれのプラグインを有効にしたり無効にしたりできます。
- あなたの変更をopenstreetmap.org データベースにアップロードしたら、それがSlippy Mapに現れるまで、時間がかかります。(たまに1週間ぐらい)この時間を短縮したかったら、Tiles@homeプロジェクトに参加してみましょう。
- ホイール付きマウスを持ってなかったら、ズームイン・ズームアウトをCtrl-. (period) と Ctrl-, (comma)でできます。
- もし、motorwayの1レーンしかマップできなかったら、ここにあるツールで、反対側のレーンも作れます。
- ノードのドラッグに対する反応は、結構低めに設定されています。この設定のしきい値を5にすると、もっとよく反応すると思うことでしょう。高度な設定で、キーにedit.initial-move-thresholdと書き、値を5にしましょう。
自動でGPSトラックに写真を合わせる機能
GPSで地図を書くときの課題の1つは、通り過ぎた交差点にある通の名前、地域の名前とかの正確なノートを取っておくことです。もしデジタルカメラを持って行っていたならば、JOSMが役に立ちます。
- 出発前に、GPSの画面に時計を表示させて、その写真を撮ってください。
行く先々で、必要だと思った場所・交差点・道路標識などの写真を撮ってください。そして、家に帰り着いたら、JOSMにあなたの行ってきた全GPSトラックをJOSMに読み込ませます。
- "Layers" ボックスが右上にあります。
- あなたが読み込んだGPSトラックレイヤーを右クリックします。(注:OSMからダウンロードしたGPSトラックではなく、あなたが読み込んだGPSにします。ダウンロードしたGPSトラックにはタイムスタンプがないからです。)
- "Import Images"(または"import photos")を選びます。
- そのあと"photos"レイヤーを右クリックします。
- 最初に取った時計表示のGPSの写真を使って、写真のタイムスタンプとGPSの時計の差を補正します。
- もし、そのGPSの写真がなければ、カメラとGPSの電源を入れ、互いの時計の差を計ります。それをphoto ダイアログの'sync clocks'に入力します。
この"Geoタグつきの写真"の機能は、JOSMに標準装備されました。でも、AgPifoJ プラグインも試してみたいと思うことでしょう。これも同じような方法で使えますが、もっと拡張された信頼性と使い勝手を提供します。
もっと詳しい情報はPhoto Mappingにあります。
自動でGPSトラックに録音した音を合わせてくれる機能
これは録音した音をつなぎ合わせたりする工程に似ています。
3つ方法があり、1つずつJOSM Helpで説明されています。:
1. GPS ウェイマーカーと連続のオーディオ
この方法で、GPSのボタンを使ってトラックにそって集めたウェイポイントと、同時にウェイマークが地上の何を表しているか(通の名前やPOIの説明)をボイスレコーダで記録した音声に合わせることができます。 GPSは3種類の情報をウェイポイントに記録します。記録した場所と時間。そしてその名前か番号です。オーディオとウェイポイントデーターはJOSMで同調します。だから、ウェイポイントを表しているマーカーをクリックするだけで、説明している音声を再生することができます。
2. Continuous audio with vocally-identified points of interest
With this method you also make a continuous sound recording but instead of entering waypoints into your GPS you dictate an audible cue for each point of interest, for example "MARK! River Lane Primary School on left".
3. Audio clips with waymarks
With this method, you make waypoints to identify locations of interest. However you record a separate audio file for each one and the name of each file is added as a <link> element in the corresponding waypoint in the GPX file before loading into JOSM. When JOSM then creates the Audio Marker for each waypoint, it knows which audio clip to play when you click on the marker.
Audio mappingにはもっと詳細な情報があります。
JOSM エラーメッセージ
Error while parsing. An error has occurred
訳:区切っている時に、エラーが発生しました。
このエラーがよく起きるときは、サーバーの反応が遅く、JOSMに返事を返さなかったときです。これが起きたときは、ただもう一度データをアップロードしてください。ほって置けば、JOSMは元の状態に戻ります。
もし、"error 412 precondition failed"が発生していたときは、サーバーに予期してない事が起こってることを意味してます。影響を受けている物を消して見てください。
JOSM seems to start okay, but the window is blank
訳:JOSMは正常に開始したようですが、ウィンドウが空っぽです。
もしこんなことになった場合、 compiz/beryl グラフィックの何かが有効になっています。解決策は簡単で、次の行をユーザープロファイルに加えてください。
export AWT_TOOLKIT="MToolkit"
または、これを"Run Application"ダイアログに足してください。:
compiz --replace && export AWT_TOOLKIT=MToolkit
This also happens under tiling window managers such as ratpoison and stumpwm with Java 1.5 and 1.6 VMs (no problem with IcedTea/Java 1.7). It seems like josm demands to adjust its geometry in a certain way and when it can't panics.
- This workaround is not needed for OpenJDK 1.6 with StumpWM git as of 2009-02-28.
A workaround is to launch JOSM under Xnest:
Xnest :1 -ac -geometry 1280x1024 DISPLAY=:1 java -jar josm-latest.jar
You may also need a window manager, this example uses fluxbox:
Xnest :1 -ac -geometry 1280x1024 fluxbox -display :1 DISPLAY=:1 java -Xmx1024m -jar ~/src/josm/dist/josm-custom.jar
Similarly, to launch under Xephyr (an alternative to Xnest):
Xephyr :1 -ac -screen 1280x1024 DISPLAY=:1 java -Xmx1024m -jar josm-latest.jar
One could also export the AWT_TOOLKIT variable above but that doesn't seem to work for certain things, e.g. the download dialog is zero-sized.
HTTP 403 Error
JOSMでHTTP 403エラーが起きる理由はいろいろです。
解決策はいくつかあります。:
- JOSMの古いバージョンを使っているかもしれません。 OSM_Protocol_Version_0.6/Information#Editor_notesを見てください。最新のバージョンをダウンロードしましょう。
- ユーザー名を大文字・小文字に注意して入力しましょう。
- あなたのアカウントがanonymous モードになっています。API 0.6からこれは許されなくなりました。 詳しくはOSM_Protocol_Version_0.6#Reliably_identifying_usersとAnonymous_editsを見てください。
初心者ノート
これは、初心者だった (Parsingphase)が、最初の数日間、JOSMエディタを(Mac OS X上で)使っていたときに、思ったことの注意書きです。
Mac-に限ったこと
- OS XでのJOSMのインストールは、楽ちん。 — ただダウンロードして、その.jar ファイルをダブルクリックするだけ。
- ホイール付きの2ボタンマウスを使え。 — めちゃくちゃ楽になる。 右ドラッグで地図は動くし、スクロールホイールで、ズームする。
- なければ、コマンド-クリック (別名"アップル-クリック")が、右クリック代わりになり、ctrl-"矢印キー"で地図を動せ、ctrl-"."とctrl-","でズームする。
- ~/.josm ディレクトリーは、それが"."で始まる名前なので、ファインダーから見えなくなる。プラグインは、コマンドラインで移動させなければいけない。または、ファインダーを、(ファインダーのメニュー"移動"にある)"指定のフォルダーに移動"を使う。
- Mac OS X look and feel が選べる。 → Preferences メニューにある。機能的には本当に何も変わらないが、ふさわしい。;)
- などいくらかのプラグインは、X11で動くアプリケーションを必要としているので、MacPortsとか何かで、そのアプリケーションをインストールする。X11アプリケーションメニューにJOSMのショートカットを入れることもできる。"edit" → "add new"を選び、そして"java -jar /path/to/josm-latest.jar" と入力する。他のコマンドライン、例えばメモリーをもっと確保したい時に使う-Xxm とか、も同じ方法で入力できる。
全てのプラットホームに言えること
- "mappaint" プラグインを手に入れろ。 — これであなたに地図で何が起きるか簡単にわかります。 (地球のどこで作業しているかもわかります)ただ、結構高度なプロセッサーがひつようです。 (PowerBook 12" は、充分です。)
- 頻繁に小さい地域をアップーロード、ダウンロードしろ。 — 保存・チックしてない時間が短いほど、他のユーザーとの編集競合の危険性が低くなります。
- 作業を開始する前に常にダウンロードしろ。たとえ自分のGPX/OSMデータを既に持っていたとしても。
- アップロードする前に、自分がアップロードしようとしている地域をダウンロードしろ。これは、他のユーザーの変更を取り入れ、他人のデータを上書きしてしまうのをさけるためです。
- 領域をダウンロードするときは、選択した長方形で示される境界内のすべてのデータを入手し、さらに、その境界内にあるウエイすべてについて、そのウエイが完全にダウンロードできるまで、境界の外のデータもダウンロードされる。そのために、正確にどの領域が完全にダウンロードされているのかをしるのは、すこし難しくなる。もし、設定のなかの、「ダウンロードデータの境界を標示する」オプションをチェックしていれば、全データをダウンロードされている領域の周りに、黄色の線が表示されるようになる。新しいデータをその領域の外に追加するときには、注意が必要だ。さもないと、まだダウンロードしていない既存のデータに、重複したデータを登録してしまうことになるだろう。
- ”小さい領域"から、開始することは、取得した短いGPXトラックの領域や、わかっている場所の1平方km四方を意味します。これは、緯度経度にすると、(極収差により差し引きはありますが)0.06°に相当しており、このサイズの領域を、接続 → OSMからダウンロード → Bounding Boxに入力するようにしてください。
- 地方エリアで、あまり詳細がないようなときには、大きな領域で作業してもいいでしょう。1kmの推奨は、ロンドン近郊でうまくいく大きさです。東京近郊も同様でしょう。
- いちど、JOSMでその領域をみたら、ズームレベルがどんなであっても、JOSMのダウンロード対話ウィンドウでは、現在表示されている領域のダウンロードを既定として表示します。
- これは、思ったよりもとても容易に選択する方法で、特に「ウエイ」を作成しているときには、一番直観的です。現在の選択パネル(Alt-e 左側4つめのボタン)で、現在何が選択されているかをいつでも確認できます。
- 通常選択モードにもどり、何もないところでクリックするか、Ctrl-Shift-Aで選択をすべて解除できます。
なぜ私の変更は見えないの?
- Map Featuresを見て、あなたのウェイがroad,railwayのどのタイプにするべきか決めましょう。 もしどのタイプなのかよく分からなければ、(例えばprimary か secondary か)低い方に決めましょう。(例えではsecondary)。
- Slippy Mapは、即座にはあなたの変更を反映しません。- よくある質問に詳細は書いてあります。
JOSMプラグインの手動インストール
通常は手動でインストールする必要はありません。JOSMにはプラグインマネージャー(Edit/Preferences/Pluginsにあります。)があり、簡単にプラグインをインストールしてくれます。
JOSMプラグインのリストは、このwikiのPluginsサブページと、 JOSM Wikiにもあります。 いくつかのプラグインについては、このWikiに日本語の紹介があります。
プラグインの手動インストールは、下記のようにします。:
Linux & Mac OS X
- インストールされてなければ、Javaランタイムをインストールします。
- プラグインをインストールするには、プラグインを
~/.josm/plugins(例:/home/$USER/.josm/plugins/wmsplugin.jar)に保存します。
Windows
- インストールされてなければ、Javaランタイムをインストールします。
- 最新のバージョンのJOSM (2007年4月以降)では、プラグインを置くフォルダーは、C:\Documents and Settings\your user name\Application Data\JOSM\plugins です。
参考
関連
- OpenStreetMap コンポーネントの概要
- JOSM file format
- JOSM/Search function
- HOWTO run JOSM from flash disk with Java
- JOSM Relations and Turn Based Restrictions
