JA:JOSM/Plugins/AgPifoJ

GPX トレースにそって写真を表示している AgPifoJ プラグイン

AgPiFoj は、 Another geotag plug-in for JOSM を意味しています。 プラグインではなく、JOSMの組み込み写真マッピング機能になりました。

機能

• 写真を読み込むメニューを加え、地図のビューに写真用の新しいレイヤーを作ります。このメニュー項目はファイルメニューに入っていて、AgPifoJで画像を開くと書いてあります。
• できること:
  • EXIF から geotag を読み込むことができます。
  • GPS トラックを使って写真を関連付けられます。
• トグルダイアログの中にイメージを表示することができます。 (スクリーンの右側のパネルに現れ、左側のツールバーのボタンによって隠したり出したりすることができます。スティッキーボタンをクリックすることで、ウィンドウを独立させることができます。)
• マップビューに小さなカメラのアイコンで、写真の位置を表示します。 (これは、大量の写真を読み込むスピードを早めます。) 選択された写真は、赤で表示されます。
• マウスホイールで、画像を簡単にズームインズームアウトします。 マウスのクリックか左ボタンでドラッグすることでイメージを移動するとができます。右ボタンでドラッグして範囲を選択し、ズームすることもできます。
• GPX トラックから、できれば、高度と移動速度を取得し表示します。 (スピードはGPXトラックの前の2点からのみ計算されます。だから、結構いいかげんです。)
• たくさんの GPX トラックと写真のセットを同時に同期することができます。 (レイヤーのコンテキストメニューの中の'GPXと関連させる'の項目を選びます。) もし、写真のセットとGPXトラックが同期できなかったときは、違うオフセットとタイムゾーンを指定して、同じGPXトラックで読み直してください。
• 左のツールバーにビューポートを加えます。: ツールバーにボタンを加えるプラグインは結構あるので、いくつかのボタンが届かなくなることがあります。このプラグインは、ツールバーの上と下に小さな矢印を加えるので、それでスクロールできます。

備考

GPX レイヤーの'画像をインポート' のオプションを使う人へ、 タイムゾーンの設定が AgPifoJとは反対です。グリニッジ子午線から東側が 0 より大きくなってます。