JA:Key:bridge:structure

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説明
橋の径間を支える負荷分散構造です。 Show/edit corresponding data item.
グループ:
適用できる要素
ノードに使用不可能ウェイに使用可能領域に使用可能リレーションに使用可能
文書化された値の数: 8
よく併用されるタグ
関連項目
状態:承認Page for proposal

bridge:structure=* は、個々の橋の径間について、荷重を分散する構造を記述するために用います。(径間は支柱と支柱の間の部分です。)単純な橋は両端を支える橋台間に1つしか径間がないこともあります。多数の支柱に複数の径間がある場合もあります。橋によっては、全長の中で複数の種類の径間を持つものもあります。そのような場合、ウェイを径間が変わる支柱で分割し、それぞれの部分に異なる値の bridge:structure=* でタグ付けします。

このタグを エリア man_made=bridge でも使用することが提案されています。エリアは橋に複数の種類の径間がある場合、同様に分割してください。

コメント 図解 写真
arch アーチ橋。径間は橋桁からの重量の一部を水平の力に分散する曲線のアーチで支持されています。 SC-bridge-structure-arch.svg HarlemRiverBridges.jpg
beam 桁橋。重量は追加の補強なしで、両端の支柱で支えられている橋桁に完全に支えられます。 SC-bridge-structure-beam.svg Puente Nuevo 03.JPG
truss トラス橋。径間は荷重を分散させるための、結合された連続する三角形の部品で構成されます。 SC-bridge-structure-truss.svg Eagle River Bridge.jpg
floating 荷重が固定された支柱ではなく、水に浮くことで支えられる橋。 SC-bridge-structure-floating.svg Float bridge.JPG
suspension 吊り橋。荷重が張ったケーブルで支えられている橋で、橋の両端で止められています。多くの場合、すべてではありませんが、ケーブルは橋の両端付近にある塔の間で支えられています。 SC-bridge-structure-suspension.svg GoldenGateBridge-001.jpg
cable-stayed 斜張橋。荷重が橋の線に沿って設置されている支柱に支えられている塔のてっぺんから斜めに張られたケーブルで支えられています。 SC-bridge-structure-cablestayed.svg Lagos motorway concrete cable stayed bridge IC4 Portugal with nice shaped pylons in concrete - panoramio.jpg
simple-suspension 簡易な釣橋。 swinging や hanging rope bridge とも呼ばれます。特殊な技能を必要とする橋は sac_scale=* で、特殊な装備を必要とする橋は highway=via_ferrata でタグ付けします。 SC-bridge-structure-simple-suspension.svg Soderskar-bridge.jpg
humpback 太鼓橋。特に大きな高低差があるアーチ橋で、橋の表面がアーチに沿っています。アジアでは moon bridge とも呼ばれています。 SC-bridge-structure-humpback.svg Gaoliang Bridge.JPG
clapper Stone bridge made from horizontal slabs resting on vertical slabs or piers. Clapper-bridge.png Tarr Steps 01.jpg

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関連項目