JA:Tag:bridge:structure=simple-suspension

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Public-images-osm logo.svg bridge:structure = simple-suspension
Soderskar-bridge.jpg
説明
単純なつり橋 Show/edit corresponding data item.
グループ:
適用できる要素
ノードに使用不可能ウェイに使用可能領域に使用不可能リレーションに使用不可能
依存するタグ
よく併用されるタグ
状態:使用中

bridge=yes との組み合わせで、単純なつり橋に使います。これは非常に簡単な3種類のつり橋、 "Tibetan" や "Inca" や  Passerelle himalayenne du Drac のようなより近代的な橋などに使います。

bridge:structure=suspension と比較すると、橋の本体が固定されたブロックではなく、最近のつり橋では揺れを抑えるための追加的なケーブルが使われているものの、揺れるものです。

マッピング方法

  • bridge=yes + bridge:structure=simple-suspension
  • highway=footway/path
  • layer=1
  • cable_number=* - もし分かれば、メインケーブル(ロープ)の数。
    • 1 - ジップライン(下記参照)
    • 2-3 もっとも原始的なつり橋、1本のロープの上を歩き、1~2本のロープがガードレールとして使われる
    • 4 ふつうは踏板があるつり橋、 6 もっと高度なつり橋
    • 8以上 ふつうは揺れを抑えるためのケーブルがついかされているもの
  • width=* (ふつうは1メートル未満)

道路・道の種類は利用実態を反映してください。もっとも簡易的なつり橋は、歩行者しか利用することができないでしょう(highway=pathhighway=footway)。

bicycle=* (no または dismount)や horse=* など、より詳細な access=* の種別による通行制限を利用できます。マウンテンバイクには、 mtb:scale=*mtb:description=* を使用してください。

特別なスキルを必要とする橋は sac_scale=* で、特別な装備が必要な場合は highway=via_ferrata でタグ付けしてください。

橋の名前を詳細に設定することもできます。

橋の構造についてもっと詳細な特徴を記述するには、 description=* で自由形式の説明を入れることを検討してください。

関連項目