JA talk:Tag:highway=track

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「日本での解釈」について

「一般車両(農業・林業用車両以外)の通行を前提としている道路」という解釈が曖昧ではないかと思います。「日本では『農道』と名前が付いている道路であっても、広域農道など農業用道路というよりはバイパス道路としての性格が強い道路もあるため、道路の名前にこだわらず実情に適したタグ付けが必要である」といった意味でしょうか?

「実情」という言葉は多義的で、形状、構造、運営、利用実態など様々なものを指す可能性があると思いますが、元の文はどのような多義的な解釈ができるでしょうか?--Mfuji (talk) 13:47, 14 October 2016 (UTC)
(a)道路の計画書(?)に記載がある、(b)一般車両が通行可能である、(c)一般車両の通行が主な用途である、といった解釈をしました。
(a)では検証がほぼ不可能。(b)ではtracktype=grade1とhighway=unclassified等が競合するので、もう少し説明が必要では。(c)であれば広域農道等をhighway=unclassified/tertiaryなどでタグづけする根拠となりそう。
と考えました。どの解釈であるのか明示したいと思っています。
なお、「実情」は「利用実態」という意味で書きました。
(最初のコメントに署名を入れるのを失念していましたが、このコメントと同じtankaruです。)--Tankaru (talk) 21:17, 14 October 2016 (UTC)
そうですね。この辺りをもっと明確にするべきだというのは私も賛成です。
まず、(a)は検証が困難であるし、計画書上の(予算を獲得するための)目的と、本当の目的や利用実態が大きく乖離している道路も多いので、判断基準とするべきではないでしょう。(c)についても、長野県の「浅間サンライン」のように、広域農道が後から部分的に主要地方道に指定されたケースもあり、指定区間の前後で規格や利用実態にほとんど差がないのに、道路の属性が大きく違うというのは不自然なので、私は track より unclassified や tertiary でタグ付けするべきだと思います(これも議論の余地はあまりないと思います)。
問題は(b)で、私自身もタグ付けに迷うことがあるので、明確化できると良いと思います。以下に、思いつく範囲で類型を書いてみましたが、これをベースに検討してみましょうか。--Mfuji (talk) 00:39, 22 October 2016 (UTC)

農道・林道の分類について

日本では、農道・林道と名前がついていても、実際には一般道として使われている道路がたくさんありますので、どの範囲の道路に対して highway=track を適用するのか、ここで検討しましょう。(以下の表は自由に追加・修正してください。ただし、番号は変更しないでください。追加・修正の際には根拠となるコメントをお願いします。)

農道・林道に関する highway=* のタグ付け方法
No. 説明 highway キーの値 その他推奨タグ
a1 広域農道やふるさと農道など、「農道」と名前がついているものの、一般車両の通行が多い舗装道路。2車線以上であることが多い。 Wikipedia-16px.png 浅間サンライン tertiary / unclassified lanes=*
a2 一般車両が通行できる、田畑の間を走る舗装道路 https://goo.gl/maps/q3HShUAQFsu track(議論中) tracktype=grade1の付加を推奨(議論中)
a3 一般車両が通行できる、田畑の間を走る未舗装道路 https://goo.gl/maps/abiAdTuaRhL2 track 必要に応じてtracktype=*を付加
a4 田畑の間を走る未舗装道路で、一般車両が通行してよいか不明な道路(軽トラしか走れなさそうなあぜ道) track 私有地であることがわかれば、access=privateを付加する
f1 大規模林道やふるさと林道など、「林道」と名前がついているものの、一般車両の通行が多い舗装道路。2車線以上であることが多い。 Wikipedia-16px.png ふるさと林道湯の沢線 tertiary / unclassified lanes=*
f2 一般車両が通行できる、森林の中を走る舗装道路で、一般車両の通行が頻繁ではないが、沿線に一般の人が利用する施設(キャンプ場など)がある。 unclassified
f3 一般車両が通行できる、森林の中を走る舗装道路で、一般車両の通行が頻繁ではなく、沿線に一般の人が利用する施設がとくにない。 track tracktype=grade1の付加を推奨
f4 一般車両が通行できる、森林の中を走る未舗装道路 track
f5 一般車両の通行が禁止されている未舗装の林道・作業道(通行禁止は、入口付近のゲートや看板などで判断する) track access=privateの付加を強く推奨

注:

  • track を使用する農道・林道は、すべて車両が通行可能なもの。歩行者しか通行できないあぜ道や山道は path や footway、自転車のみの道路は cycleway を用いる

下記を変更しました。

  • 舗装農道を追加
  • 農道の説明に、林道と同じように「一般車両の通行」を明記
  • 現地マッピングまたは航空画像マッピングで「林道」であることを判断するのは難しいため、農道の説明と同じように、「森林の中を走る道路」という条件に変更
  • 車線数はlanesで表現できるので、必須条件から外した。
  • 農道の例をGoogle street viewで追加
  • highway以外に付与したほうが良いタグを追記
  • 舗装された林道を、一般の人が利用する可能性に応じて、unclassifiedとtrackに分けた
  • 私有農道を追加
  • 見やすいように順番を変更

--Tankaru (talk) 22:38, 22 October 2016 (UTC)

  • a2の画像を入れ替えました。(a3と同じだったので)
なお、a2については、一概に track に分類しないほうが良いと思います。 https://goo.gl/maps/ABN5dPmkav82 のように、農道なのか一般道なのか区別がつきづらい舗装道路が各地にあります。このような場合、「止まれ」標識があるかどうかなどが判断基準の一つになるとは思います。
  • f5のような作業道で舗装されているケースもあるので、「未舗装」は削除しました。
  • 番号は議論の過程を後から把握するために必要なので、変えないようにお願いします。 --Mfuji (talk) 03:37, 23 October 2016 (UTC)
a2についてコメントしたいと思います。
「農道なのか一般道なのか」は「trackなのかunclassifiedなのか」と解釈したうえで下記を述べさせていただきます。
提示された例( https://goo.gl/maps/ABN5dPmkav82 )のように、田畑の間を走る道であっても、trackなのかunclassifiedなのか区別しにくいのは確かであると思います。本事例の周辺道路は、「田畑の間を走る舗装道路」ですが、私は次のようにタグ付けしたらよいのではないかと考えます。
  • 中学校の北側を東西に走る道路は、unclassifiedとする。中学校は地域住民が広く利用する可能性がある施設なので、ネットワークを構成する道路(unclassified等)で接続したほうがよい。(林道のf2に相当する道路)
  • この近辺を南北に走る道路は、基本的にtrackとする。一枚一枚の田んぼにアクセスが容易になるように敷設されているため。
  • その他は、基本的にはtrackであると思いますが、個々の判断でunclassifiedとtrackを使い分けてよいのではと思います。この周辺では、ご指摘のように「止まれ」標識がある道路はtrack、横断歩道がある道路はunclassifiedかなぁと思います(他の地域に一般化するのは難しいでしょうが)。--Tankaru (talk) 14:46, 26 October 2016 (UTC)
a2について、私は「止まれ」がある交差点に入る道路は、どちら側も unclassified だと考えています。「止まれ」があるということは、一般車の通行を意図していると考えられるからです。一方、 unclassified の道路と「止まれ」なしに交差している道路は track と言えそうです。
横断歩道、「止まれ」、センターラインなど、一般車が通行することを意図した設備が揃っているかどうかを判断基準にすればよいのではないかと思います(ただし、その境界は地域差があると思います)。 --Mfuji (talk) 14:19, 30 October 2016 (UTC)
OSMの道路体系は、道路の物理的状態ではなく、利用実態で区分されているとの認識のうえで、コメントいたします。ご提案の『横断歩道、「止まれ」、センターライン』のうち、『横断歩道、センターライン』はunclassifiedとtrackの判断基準にしても、大きな齟齬は生じないかなぁと思います。「止まれ」に関しては、道路の優先順位を示しているだけであり、unclassifiedとtrackの判断基準にはしにくいと考えます。例えば提示されたエリアでは https://goo.gl/maps/1QBLtde7grx は「止まれ」表示がありますが、田畑へのアクセスにしか使えません。--Tankaru (talk) 12:24, 2 November 2016 (UTC)
「止まれ」については、表示があるところはおっしゃるように用途別に考える必要がありそうですが、表示がないところは(優先道路でない限り) track と考える手がかりの一つと考えてよいのではないでしょうか。そのような道路は、管理のレベルが異なると考えられるわけですから。--Mfuji (talk) 17:27, 7 November 2016 (UTC)
私も、「止まれ」表示がない道路(特に交差点でどちらの道にも表示がない場合)はtrackである可能性が高いと思います。--Tankaru (talk) 11:14, 8 November 2016 (UTC)
自分の感覚では例に挙がっている農道はunclassifiedにします。trackはこんな感じ[1]
タグ説明の先頭で農道・林道を表す云々と書かれているので、一見するとtrackタグは農道・林道全般のタグに見えますが、そもそもtrackは「わだち」です。
このタグは基本的にこのタグやtracktypeの説明画像のような車両一台分のわだちの狭い道路を想定しているはずです。そのうえで舗装した場合はわだちができないけれども例外的にtrackにしましょう、農道林道でない道路(市街地住宅地)はわだちができるような道路でもtrackを適用するのはやめましょうと例外・補足を記述しているのだと思います。
具体的な基準でいえば幅1.5-3m程度の農道・林道に適用すべきタグだと。ちなみに軽トラの横幅が約1.5mなので軽トラ2台がすれ違えない道幅です。--Torimomo (talk) 03:45, 5 November 2016 (UTC)
JA:Key:highway#前提事項にあるように、道路の品質(幅や舗装の有無)で highway の値を決定しないというのが OpenStreetMap の共通認識です。同ページの track の説明にも、「このタグは道路の品質ではなく、用途を記述するためのものです」と明記されています。また、タグの値の意味から捉えるのも適切ではないと思います。 JA:Tag:highway=unclassified にあるように、 unclassified が「分類用の値」として使われていたりするからです。
いずれも英語記事からの翻訳部分なので、これを覆すのであれば英語の Tagging-ML などで議論していただく必要があると思います。--Mfuji (talk) 17:27, 7 November 2016 (UTC)

これまでの議論をまとめますと、「日本での解釈」に以下内容を盛り込みたいと考えておりますがいかがでしょうか。

(1)冒頭文に説明を追加  (案)『農道・林道という名前がついた道路であっても、一般車両(農業・林業用車両以外)の通行が頻繁な道路に対しては、 unclassifiedtertiary など他の道路分類を使用してください。判断の基準は下記表を参考にしてください。なお、highway の値は道路の品質(幅や舗装の有無)ではなく、用途で決めることとなっています。』

(2)表を盛り込む。a2については下記のようにひとつの指針を提示するに止める。(a2部の抜粋)

農道・林道に関する highway=* のタグ付け方法
No. 説明 highway キーの値 その他推奨タグ
a2 一般車両が通行できる、田畑の間を走る舗装道路 https://goo.gl/maps/q3HShUAQFsu

https://goo.gl/maps/ABN5dPmkav82

明確な判断基準を設けるのは困難ですが、ひとつの指針としては、横断歩道、センターラインが設けられた道路はunclassifiedである可能性が高く、「止まれ」表示もない道路はtrackである可能性が高いと考えられます。

--Tankaru (talk) 00:58, 19 November 2016 (UTC)