JA:Vandalism
破壊行為(訳注:Vandalism) はOpenStreetMapコミュニティのコンセンサス規範を意図的に無視するものです。単純ミスと編集誤りは破壊行為ではありませんが、破壊行為用に使われるのと同じツールを使ってリバートする(訳注:編集を元に戻すこと)必要がある場合があります。
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破壊行為の種別
単純ミスと編集誤りは破壊行為ではありませんが'リバート(訳注:元に戻すこと)'する必要があるものもあります。
破壊行為の反応
一般ガイドライン
2009年9月のメーリングリストでの議論からの観点は次の通り:[1]
- 全ての投稿者はいつでも良い、正確でよく調査された変更を試みようとしているはずだ、ということを念頭におくべきです
- 我々はあらゆる投稿者はデータセットをより良くしようという(より悪くではない)バランスの上にいるということを確認する必要があります。もし投稿が疑わしいものであれば、相手の投稿者に調査と返信を依頼すべきです。
- 我々は、人は誤りを犯すものであり、学習には時間が掛り、新しい参加者はしばしば手助けに反応するものだとということに目を向けるべきです。
- 我々は投稿者に対して、変更セットにコメントを追加したり、その興味と知識についての詳細を個人ページに役に立つからと言って掲載してもらうようにお願いすることはできますが、強制することはできません。とはいえこれをやっていると、リバートをする必要が無く、必要な時にその個人が手助けされる傾向にあります。
- 誰かが奇妙な編集をしているように思えた際には、最初に'良心(訳注:good faith)'を信じながらも、注意深く見守り、必要であれば他の人と議論すべきです。
- もし、ウェイに対する編集の多くが悪意があったり、不快なものであったり、中傷であったりであることが明確に証明された場合や、これらがプロジェクトの信用を失墜させる可能性があれば、関連する変更セットは議論や100%の変更セットをチェックすることなしに、直ちにリバートすることができます。
- その編集が、疑わしいが正しくないと証明できない場合、その人に連絡をとり、詳しい話を聞くべきです。筋道だてた説明が無かったり(あるいは返事がなかったり)、疑わしい編集が引き続き行われ、あまり有益な投稿であると思えない場合には、少なくともひとつ、正しくない編集を証明し、他の人とその疑念のある、及び当人が作成した可能性のある全ての変更セットをリバートすることが適切であるかどうかを議論した上で決定すべきです。
- いったん誰かが問題のある投稿者として識別されたら、それから先の変更セットをリバートする前に、まずは一連の編集を手短に検査すべきです。
- もし問題が続くようであれば、'バーチャル・バン(訳注:仮想アカウント削除)'します。この状態になると、当人がシステム管理者に連絡して、心を入れ換えたのでもういちどチャンスを欲しい、と言わない限り、変更のメリットを検査することなしにその編集がリバートされます。
- もし誰かが世界のどこかで悪い編集を行ったら、世界中からの反応を期待できるでしょう。というのも、誰かがアイスランドにちょっかいを出す一方でアイルランドで良い編集を行い、現地の人たちの頭の中で何が起こるか私にはあまりよく分からない、ということは考えにくいからです。- 私は他人の良い作業を、何らかの良い編集もまた無意味なものと化してしまうめったにない機会に巻き込まれてしまう損傷から保護することを選ぶでしょう。
- 他の人々の作業をリバートする人は、それがその問題に対して十分な理由に基づき、バランスの取れたものであることを示す用意がなければなりません。
- 時として'null' 編集は - 要素に'タッチする'以外には何ら目的のないもの - 間違いや、エリア更新に役に立つと考える編集者によって作成されます。しかしながら、大多数の'null'編集は混乱を招くふるまいだとみなされるでしょう。
通常のリバート
破壊行為の範囲がローカルで、コミュニティ全体への影響が限られたものである場合、礼儀正しい直接の人間による連絡をOSMサイトのメッセージ機能で、悪意が無いという前提で行い、反応を24~48時間待ってください。もし適切な反応が無ければ、適切なメーリングリスト(通常はその国やローカルのリスト)上や信頼できる個人とその問題について議論するのが適切でしょう。いくつかの編集が非生産的であることが証明でき、役に立つ編集が明らかでない場合は、疑念のある変更セットはリバートされるべきです。
リバートのログをセットアップするのは適切です。Within England/Wales/Scotland there please put requests on the GB revert request log.
スピーディなリバート
もし、ウェイに対する大多数の編集が完全に悪意があったり、不快なものであったり、中傷であったりということが証明されるか、プロジェクトの信用を失墜させると考えられる場合には、即座に反応することが重要であり、最初にリバートするのと並行してその投稿者に問いかけてください。同時にデータ・ワーキング・グループに連絡することも適切です。
現時点(2009年8月)では、要素に対してこれ以上編集されていないところの変更セットをリバートすることだけが可能だ、ということに注意してください。
バーチャル・バン(訳注:仮想的なアカウント削除)
ある投稿者が'仮想的なアカウント削除'(上記参照)の状態にある時は、該当者の過去の作業は削除し、全ての新しい作業は、データ・ワーキング・グループに連絡してその状態についてのレビューを依頼するまでの間、レビューなしにリバートすることができます。
ツールとリンク
関連する地物にそれ以上引き続き編集が加えられていない限りにおいて、特定の変更セットをリバートすることができるツールがあります。これらのツールは現時点では使うのが難しく、さらなる打撃を引き起こすことなしに操作するには優れた技術的知識が必要です。
統治
可能な場合にはローカルのOpenStreetMapコミュニティが上記手順を通して破壊行為を解決すべきです。
データ・ワーキング・グループ
- 詳細は「Data working group」を参照
データ・ワーキング・グループはより深刻な破壊行為を取り扱うことをファウンデーションより任じられており、月次の理事会会議で理事会に報告します。コミュニティのアプローチが機能しないレアケースにおいてはデータ・ワーキング・グループ(data@osmfoundation.org)に報告すべきです。
調停メーリングリスト
破壊行為と誤りに対する効果的な反応の促進を議論するのにModeration mailing list が使われます。
促進
破壊行為に関連する問題を扱うのに使えそうな多くのツールがあります。使えそうなツールとは以下を含みます:
- White lists
- Data rollback - Let the community run this task using tools that have been tested
- Data deletion - Let the community run this task using tools that have been tested
- Change rollback
- History removal - Requires high level privileges
- Rollbacks
- Data with later history