OSMFJ/201210/Election to Board/techstrom
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所信表明: techstrom 藤澤公也
方針
OSMの認知が広まりつつある昨今、OSMの活動・成果物が正しく広まり、利活用されていくように以下の3つのポイントを中心に活動を進めていきます。
- 技術面からのコミュニティーサポート
テクニカルグループを中心とした活動となりますが、今後の日本のデータ整備について、各種データのインポートや既存データのチェックなどを技術面からサポートしていきます。POIなどでの記述方法の不統一などは以前から問題となっていますが、これらの状況を調査し、修正していく方法などについても提案・実行していきます。
- アカデミックな場でのOSMの推進
アカデミックグループが新たに作られ、今後活発化していくと思われますが、OSMをアカデミックな立場から利活用するためのサポート等を行っていきます。
- 日本の独自レンダリング環境の検討・整備
日本での地図利用に当たって、より利用しやすくするためにも、日本独自のレンダリングが求められていると考えています。各種記号やアイコンを日本特有のものにしたり、あるいは、道路の色などを日本向けにした日本独自のレンダリングサーバがあることが、国内でOSMを広めることに有効と思われます。そこで、日本独自のレンダリングサーバについての検討および環境整備を進めていきます。
これまでの活動実績
- OSMFJ設立記念シンポジウム(2011/06/18)
- 基調講演2:OSM再入門
- Lightning Talk:OSMでカーナビ
- OSC出展/説明(主に東京の春秋)
- OSC2011Kansaiでのセミナー発表
- Yahoo/ALPSデータのOSMデータへのコンバート
- OSMFJの設立時社員, 発起人の一人(2010)
- OSMFJ副代表 (2011/01~2012/09)