JA:Mkgmap
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このプログラムは、 OpenStreetMap データをGarmin GPSデバイスに載せられる地図に変換することができます。 これは、他のプログラムに頼らず1ステップでこの変換を行います。
このプロジェクトのゴールは、OpenStreetMapデータを取ってきて、自分のGarmin Legend Cx に地図を載せることで、これによりどこがマッピングが終わっていて、どこが終わってないのかを知るのに役立ちます。さらに、自分で作った地図が使われているのを見るのは楽しいです。
Java 1.5が必要で、これはJOSMが動作する環境と同じです。
このプログラムは、Steve Ratcliffeが書いています。 バグレポートや、意見はe-メールで送るか、talk page(英語)に書いてください。
Contents |
ダウンロード
zipファイル形式でもダウンロードできます。これは、Windowsマシーンでは、tar圧縮形式より便利だからです。アーカイブの中身は個別になってます。
- 2009年9月14日の安定版は バージョン1067です。
858からの主な変更は:
- .osm ファイルから、ルーティング(経路探索)が実装されました。
- ルーティングの機能がたくさん実装されました。
- ダウンロード
- リリースバージョン 1067: Zip アーカイブ mkgmap-r1067.zip, tar アーカイブ mkgmap-r1067.tar.gz (安定版, 最新が動かないときはこれを使ってください。)
- ナイトリーリリース: mkgmap-latest.tar.gz (もっとも最新です。通常大丈夫ですが、多分問題もあります。)
- ナイトリースナップショットとソースコード Snapshots
Java 1.6が必要です。 (1.5でもまだ動きますが、そんなに長くは動きません) もしオペレーティングシステムが、Javaを持ってなかったら、インストールしてください。
地図を作る
- OSM データが入っているファイルを作ります。JOSMから保存して作ることができます。ファイルにどんな名前を付けてもいいのですが、 — ここでは例として data.osm とします。もっと大きな面積の地図を作りたいときには、XAPIを使って次の様にして得ることができます。(この例はイギリスの本土です):
wget http://www.informationfreeway.org/api/0.6/*[bbox=-3.5,51.5,-1.0,53.5] -O data.osm
または、
curl -L "http://www.informationfreeway.org/api/0.6/map?bbox=-3.5,51.5,-1.0,53.5" -o data.osm
- 次に、Garmin地図イメージファイルを作ります。; コマンドプロンプトを開いて、あなたのmkgmapのあるディレクトリーに行きます。そして、次のコマンドを実行します。:
java -jar mkgmap.jar [options] data.osm
- これで、63240001.img と言う名前のファイルが生成されるでしょう。
大きいエリアを処理しようとするなどすると、このアプリケーションはException in thread "main" java.lang.OutOfMemoryError: Java heap spaceというエラーで停止する可能性があります。これが起こったときは、単に最大ヒープ容量をあげてください。次の様にします。:
java -Xmx512M -jar mkgmap.jar [options] data.osm
これは、512Mバイトの物理メモリーをこのプロセスのために確保するという意味です。
コマンドラインオプション
大きな地図には、多分デフォルトの地図のいくつかの詳細をかえたいと思うことでしょう。そのために、設定できるオプションがあります。複数オプションを設定したいとおもうなら、そのオプションを1つのファイルに書いて、-cオプションを使って読み込ませるのがより簡単です。 完全なリストは完全オプションリストを見てください。
使い方: mkgmap [オプション...] <file.osm> オプション:
- --help=topic
- 与えたtopicのヘルプを表示します。topicがないときは、代わりにヘルプのあるトピックのリストが表示されます。
- -c filename
- コマンドラインオプションの代わりに、設定ファイルを指定します。与えたファイルは開かれ、各行が option=value の形でオプション設定が与えられている物とします。これは単にコマンドラインから最初の'--'を除いた物です。
- -n name
- --mapname=name
- 地図の名前を変えますます。Garmin 地図は8桁の数字で名前が付いています。デフォルトは63240001です。あなたが地図を他人が使うために作るのなら、名前を変えたほうがいいです。そうすると、他の地図と同じ名前にならず、衝突を避けられます。
- 註: ".img"拡張子のない名前だけを入れてください。そうしないと例外を出して終わります。
- --description=text
- 地図の説明分を設定します。これは、 QLandkarte, MapSource, あるGPSなどに表示されます。
- --country-name
- 国の名前を設定します。デフォルトは"UNITED KINGDOM"です。
- --country-abbr
- 国の略称を設定します。デフォルトは"GBR"です。
- --region-name
- 地域の名前を設定します。デフォルトは無名です。
- --region-abbr
- 地域の略称を設定します。デフォルトは無名です。
ラベルオプション:
- --latin1
- このオプションは、ASCII文字でない道路名を使うことを許します。これは、GPSユニットが本当に対応しているかによります。例えばいくつかのデバイスは、ASCII文字しか使えません。
- Mkgmap は、表示できない文字の変換としていくらかの空白を与えますが、デフォルト(このオプションを指定しないとき)は、アクセントのないASCII文字にできれば変換しようとします。
- --charset=name
- キャラクターセットを指定します。
- --code-page=number
- 与えられたコードページを使います。
- --lower-case
- 小文字を含むラベルを使うことを許します。でも、ほとんど(全て?)のGarminデバイスでは機能しません。
スタイルオプション:
カスタムスタイルの文章も読んでください。
- --style=name
- デフォルトでないスタイルの名前を指定します。
- --style-file=file
- スタイルファイルを得るために、外部ファイルを指定します。"file" はスタイルファイルを含むディレクトリーやzipファイルでもいいです。URLでもいいです。もし、zip ファイルに1つ以上のファイルがあるなら、--style オプションで選びわけることができます。後方互換のために、map-features.csv ファイルも指定できます。カスタマイゼーションヘルプを見てください。
- --list-styles
- 使えるスタイルのリストを表示します。
- --levels=levels code
- デバイスのズームレベルに連動する地図のレベルを変えます。customization helpを見てください。初期値は、"0=24, 1=22, 2=21, 3=19, 4=18, 5=16" ですが、変更になると思います。
- --name-tag-list
- 名前を与えるのに使われているタグを得る。多言語化されている地域では便利。リストを与えると、はじめにマッチした名前が使われる。例えば、
--name-tag-list=name:ja,int_name,nameなどとする。
- --map-features=file
- もう使われていないオプション。代わりに、--style-file オプションを使ってください。
プロダクト記述用のオプション:
- --family-id
- 製品ファミリーのIDを整数値で与える。
- --product-id
- ファミリー内のプロダクトIDを整数値で与える。通常は、1 になる。
- --series-name
- --family-name
- --area-name
- --overview-mapname
その他オプション:
- --block-size=番号
- 生成された地図で使われているブロックサイズを変更する。あなたが変更したいと思うことはないと思われる。
- --net
- "lock to road" オプションをサポートするアウトプットファイル。.
- --gmapsupp
- Garmin のUSB モードでアップロードすることができる gmapsupp.img ファイルを書く。
- --ignore-osm-bounds
- OSM ファイルを読むとき、全ての"bounds" 要素を無視する。
- --road-name-pois[=GarminCode]
- 名前のついた道路にPOIを生成する。初期値では、POI の Garmin タイプコードは、 0x640a です。変えたければ、このオプションで、違うコードを指定することができます。
- --tdbfile
- .tdb ファイルを書く。
- --draw-priority=25
- 2つの地図が同じ地域をカバーするとき、このオプションは、地図の描かれる順番を制御し、どちらの地図が上に描かれるかを決めます。高い優先度(priority)を与えられたほうが、低いものの"上に"描かれます。
- --transparent
- 地図を透過性にします。これにより、同じ地域をカバーする二つ以上の地図を読み込み、この地図を通して、下の地図を見ることができます。等高線地図をこうすると便利です。
- --version
- プログラムのバージョンを表示する。
Garminデバイスに載せる
- これをあなたの Garmin GPS デバイスに載せます。 Garmin のモデルが Legend Cx とかなら、USB マスストレージモードにすることができます。これは、Windowsなら新しいドライブととして表示されたり、Unix/Linuxとかなら新しいファイルシステムになります。この場合、地図を Garmin/gmapsupp.img にコピーするだけです。Garminフォルダーがなかったら、作ってください。
- User:Tms13: あなたのGPS に取り外し可能なメモリーカードがあるなら、カードを抜いて、カードリーダーで書き込んだ方が早いです。 - ほとんどの Garmin ユニットは USB 1.1 を使ってます。 私の経験上、USB 2.0 のカードリーダーは、それより5倍以上はやく書き込む事ができます。
- もし、あなたのがもっと古いシリアル接続の地図を表示できる Garmin デバイスなら、Sendmap を使ってあなたのGarmin ユニットに .img ファイルをアップロードできます。
- Sendmap か gmaptool を使っても2つ以上の地図を1つに統合できます。
- QLandkarte プログラムは、GPSmap 60CSx と最新バージョンの Legend Cx にアップロードするのに使えます。
知られている問題
現在知られている問題
道路の名前を検索する
現在、ビルトインのGarmin ストリートサーチを使って、道路の名前が検索可能な地図を作る方法を知りません。全ての道路をPOIするハックが、提案されています。(トークページを見てください)
海岸線
海岸線は表示されますが、本当はそうじゃなくて海の塗りつぶしの多角形で表示されるべきです。
大きすぎる地域
あまりにも大きすぎる地域をmkgmapで扱おうとすると、mkgmap は処理できなくなります。OSMファイルを小さくする必要があります。やり方は次の通りです:
java -Xmx1000m -jar splitter.jar file.osm
- mkgmap を出力されたファイルに対して使います。
java -Xmx1000m -jar mkgmap.jar -c template.args
開発
開発の wiki ページがあります。OSM まわりでの使い方が主題です。
外部にmgkmap ホームページもあります。
ライセンス
このソフトウェアーは、GPL version 2 の下にライセンスされています。これで製作された地図は、Creative Commons CC-BY-SA 2.0 のOSM データの派生(二次著作物)なので、それにしたがいます。それゆえに、他の方法とライセンスの競合はありません。
GUI
コマンドラインによる操作を覚えるより、クリックによる操作をするために、mkgmap用のGUIを提供する4種類の成果が現在あります。:
- OSM Composer - mkgmap の上に作られたGUI。OSM と SRTM データから、Garmin 地図を作るプロセスを単純化する為に作られた。
- MkgmapGUI from freegeographytools - Windowsのみ。ソース非公開で、osm->img 変換のみを行います。
- Mkgmapgui from activityworkshop - Javaで、オープンソース。基本的変換と img ファイルの組み合わせ機能などを提供する。
- DoMyMaps - User:Laoによると、これは最近停止中の様です。
スクリプト
bash ユーザー向け: Bash Script.
ヘルプ
ヘルプが欲しいときは、次の様にしてみてください:
- メーリングリストに質問してください。ニュースグループリーダー(例えば、 Thunderbird) 次の場所にアクセスできます。:
- サーバー: news.gmane.org
- グループ名: gmane.comp.gis.openstreetmap.mkgmap.devel
- メーリングリストのアーカイブもあります。
- トークページに質問してください。
- OSM forumsに質問してください。
メーリングリストは、活発で、返事がもっとも早いでしょう。
リンク
- http://www.parabola.me.uk/mkgmap/ - ダウンロードや最新情報
- mkgmap/dev - mkgmap 開発のページ
- mkgmap/routing - 経路検索可能な地図を生成する
- OSM Map On Garmin - Garmin地図を作る方法の一般的な概要
- OSM_Map_On_Garmin/POI_Types - いろいろな POI タイプのリストと、それらがいろいろなデバイスでどう見えるかのリスト。
- OSM Map On Garmin/Download - OSMデータから作られたimgファイルのダウンロード
- Image:Putney-on-gps.jpg - Venture Cx での Putney 地図。User:Gravitystormによって作られた。
- Image:Qlandkarte sueddeutschland.png - QLandkarte で見る南ドイツの地図。
- mkgmap/i18n - 国際化のページ
- User:Computerteddy - Garmin GPS ですぐに使える世界地図。 mkgmap を使って作られた。 (ほとんどドイツ語)
- OSM Map On Garmin/Cycle map - 自転車用地図を mkgmapで作る。



