JA:Tag:barrier=toll_booth
barrier = toll_booth |
説明 |
---|
料金所。道路の通行料や利用料金が徴収される場所 |
OSM Cartoでのレンダリング |
グループ: 障害物 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
状態:承認 |
ツール |
料金所は橋や道路を利用するための料金を、手作業または自動で収集する場所です。もし通行を妨げる遮断設備を伴わない場合は highway=toll_gantry を参照してください。
マッピング方法
料金所が設置されている場所のノードに対して、単純に barrier=toll_booth タグを追加してください。
ノードは経路の検索が対応できるように、通行料金が適用されるhighway上に設置してください。
もし、例えば大型貨物車など、特定の種類の交通にのみ料金が必要な場合、適切な toll=* のサブタグを、例えば toll:hgv=yes のように追加してください。
複数のブース
料金所で道路を複数のhighway=*ウェイに分離するのは望ましくありません。
門柱型料金設備
もし料金収受設備が通行を遮断せず自由に通過できる場合は、代わりに highway=toll_gantry を使うべきです。
ドイツでの例外
ドイツの大型貨物自動車の料金システム(Toll Collect(Wikipedia))は事前予約とGPS監視により管理されており例外とします。頭上または沿道のカメラ設備は料金を収受するのではなく、システムを遵守しているかを検査し取締るための装置です。
したがって、この装置はbarrier=toll_boothやhighway=toll_gantryでタグ付けすべきではありません。代わりにenforcementリレーションでタグ付けすることができます。
運転手が経路を予約する端末は、給油所によくありますが、自動販売機としてタグ付けすることができます。
曖昧さの回避
道路の利用に関する料金としてのタグであるため、駐車料金や入場料金を支払う場所には使用しないでください。代わりにたとえば barrier=lift_gate と fee=yes を使ってください。
関連情報
関連ページ
- ETC
- Video tolling(Wikipedia)