JA:Ways
ウェイは2~2,000個[1] (API v0.6)の ノードを順序付きで接続したものです。ウェイは道路、小道、鉄道路線、河川、フェンス、送電線、区域や建物の境界線などを表しています。それぞれのウェイはその種類に応じて決められたプロパティによって特徴が記述されます。たとえば、道路区分(国道、県道、など)、路面の状態、速度制限などです。ウェイの中に異なるプロパティを持つ部分があるのなら、短いセクションに分けるべきです。例えば、道路の一部区間のみが一方通行である場合、一方通行の区間は他の区間とは切り離されるべきなのです。これは、たとえ同じ名前を持つ区間であってもです。(ウェイを分割するノードは両側、あるいは3つ以上のウェイで共有することもできます。必要なら、リレーションを使って複数のウェイを1つのグループにまとめることもできます。)
閉じたウェイ
(エリア
)
閉じたウェイとは、開始ノードと終了ノードが同じで、1つのエリアを形成しているウェイのことです。エリアは新しい基本データ(data primitive)ではなく、単に一定の区域を表すようにタグ付けされた閉じたウェイにすぎません。また、全ての閉じたウェイがエリアとして描画されるわけでもありません。
エリアを記述するために area=yes と landuse=* がよく用いられます。あるいは landuse=* でもキーが不要なこともあります(multipolygon リレーションに属しているウェイの場合)。閉じたウェイがエリアとして解釈される場合について知りたければ、Map Features を参照してください。(ただし、歴史的な理由から、エラー回避のために area=yes を付けてください。)
| 名前 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| id | 整数(>=1) | ノードのIDと重複することがあるので、完全に一意ではないことに注意。エディターはサーバーに保存される前のウェイのIDに負数を用いる事が多い。 |
| nodes | リスト | ウェイを構成する全ノードのIDのリスト |
| tags | 集合 | タグ (キー/値のペア)の集合。キーの重複は不可。タグ付けのガイドラインについては Map Features を参照のこと。 |
XML の例
以下は highway=unclassified name=Clipstone Street oneway=yes としてタグ付けされた普通の道路の XML の記述例です。
<way id="5090250" visible="true" timestamp="2009-01-19T19:07:25Z" version="8" changeset="816806" user="Blumpsy" uid="64226"> <nd ref="822403"/> <nd ref="21533912"/> <nd ref="821601"/> <nd ref="21533910"/> <nd ref="135791608"/> <nd ref="333725784"/> <nd ref="333725781"/> <nd ref="333725774"/> <nd ref="333725776"/> <nd ref="823771"/> <tag k="highway" v="unclassified"/> <tag k="name" v="Clipstone Street"/> <tag k="oneway" v="yes"/> </way>