JA:Tag:junction=roundabout

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Public-images-osm logo.svg junction = roundabout
Kreisverkehr2.jpg
説明
環状の交差点で、中央の島は通行できず、その周りを周回する交通に優先権があるもの。 Show/edit corresponding data item.
グループ: 道路
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用可能領域に使用不可能リレーションに使用不可能
含まれる意味
よく併用されるタグ
関連項目
状態:事実上の標準

[W] ラウンドアバウト(環状交差点)は一般に環状の交差点で、ラウンドアバウト上の通行が優先されるものです。

junction=roundabout環道上の通行車両に優先権がある交差点にのみ用います

つまりラウンドアバウト自体は、信号機、一時停止標識または道路標示、ゆずれ(或いは徐行)標識または道路標示など、一切の交差点制御が行われません。しかし、バス/路面電車/緊急車両が中央島を通過する特別な通行方法の例外が存在することがあります(こうした車両はふつうの通行車両よりも優先され、そのために環道上の車両に譲らせる標識が提示されるかもしれません。それ以外の状況ではこうした標識や信号は消灯しています)。

環道上の通行車両が優先権を持たない場合、それはロータリー交差点で、junction=circularタグを使用する必要があります。以下の誤解の可能性を参照してください。

ラウンドアバウトは小さなものから複数の車線を持つ巨大なものまであります。

マッピング方法

iDエディタでラウンドアバウトを描く方法を示す短いチュートリアル(クリックするとアニメーションが開始します)

Roundabout-tagging.png

ラウンドアバウト自体

  • 形状: たいていのエディタには円を描くツールがあります(以下参照)。
    • ラウンドアバウト自体のウェイを分割することは、プロパティやルートのリレーションをタグ付けするのに必要な時以外、避けてください。
  • 方向: ウェイが交通の流れに沿った方向に描かれている必要があります。
  • 正確な位置: 最も外側の車線の中央か、もしくは全ての車線の中央に描きます。最適な選択肢はケースによって異なります。ご自身で判断してください。悩む場合には、近くのすでにマッピングされている類似のラウンドアバウトを調べてその真似をすればいいです。それぞれの利点と欠点は以下の通り:
    • 最も外側の車線。利点: 隣り合う進入路と退出路の間に間隔を保ちやすい。欠点: 進入路や退出路が2車線以上あると歪みやすい。
    • 道路の中央。利点: 歪みが少なく、マッピングされた形状が現実をよく反映する。欠点: 隣り合う進入路と退出路が近いと、それらの間に必要な間隔を保つことが難しくなる(以下参照)。
    • 以上のどちらを用いたかを示すのにplacement=*を使うことができます。
  • タグ:
    • ラウンドアバウトのウェイをjunction=roundaboutおよびhighway=*でタグ付けします。もしラウンドアバウトに接続する道路の重要度に違いがある場合には、通常はそのラウンドアバウトを通り抜ける道路のうち最も重要度が高いhighway=*の値を用いるべきです。正しい highway タグの選択を参照してください。
    • oneway=yes はすでに含まれているので冗長になります。それでも明確にするために追加することはできます。
    • 環道の車線数(lanes=*)をタグ付けすると有用でしょう。(典型的には2で、長い車両はその両方を使う必要があります。したがって1車線のラウンドアバウトをタグ付けすることは特に重要で, but usually roundabouts the second lane, or are transformed to miniroundabouts whose central island is not blocking but can be used at very slow speed by long vehicles)。
    • 名称タグ:
      固有の名を持つラウンドアバウト: name=Butlerstown roundabout
      ラウンドアバウトそのものに名前が付いている場合にのみ、name=*キーを適用します(たとえばJohn's Junction)。接続している道路の名前を使うべきではありません。もしラウンドアバウトが固有の名前を持っていない場合には、name=*タグは使いません。もしラウンドアバウトの中や沿道の住人が接続している道路とは異なる住所を使っているならば、たいていはそれがラウンドアバウトの名前です。ラウンドアバウトに名前がない場合には、noname=yesをタグ付けします。
    • 参照番号タグ:
      接続道路と同じrefタグを持つラウンドアバウト
      ラウンドアバウトを通過する、または、ラウンドアバウトを端点とする道路がある場合には、ラウンドアバウトがその道路の一部であるかのように、その道路のref=*およびint_ref=*タグをラウンドアバウトにも追加します。

接続する道路

  • ラウンドアバウトにつながる道路のウェイを接続します。
  • 進入路と退出路を直接接続しないでください。
    ただしく接続されたラウンドアバウト
    ラウンドアバウトに接続する全てのウェイは、それぞれ別のノードに接続する必要があります。ラウンドアバウトに出入りするウェイは、ラウンドアバウトの同じノードに接続しないでください。これは、経路検索ソフトウェアが正しく動作できるようにするために必要です。そうしないと、経路検索ソフトウェアはラウンドアバウトを正しく認識できません。進入路と退出路の間に区間があることで、経路検索は通るべき区間を安全に認識することができます。
  • ラウンドアバウト・フレア:
    フレアのあるラウンドアバウト
    ラウンドアバウトに接続する双方向通行の道路は、分離島を挟んで広がっていることがよくあります。これをラウンドアバウト・フレアと呼びます。つまりその道路はラウンドアバウトの直前で2つの一方通行路(oneway=yes)に分かれることになります。あるいは、歩行者や自転車の横断路がない小さなフレアの場合には、単純にtraffic_calming=islandをノードにタグ付けすることでマッピングすることもできます。
  • タグ:
    • 一方通行の接続路の車線数(lanes=*、多くの場合は1)をタグ付けすることは有用でしょう。
    • 進入する車両が環道を走る車両に対して道を譲る場所にノードを置き、highway=give_wayでタグ付けすることができます。

中央島

  • 中央島をトレースしてたとえばlanduse=grassでタグ付けすることができます。とくに中央島が障害物や縁石(barrier=kerbを参照)で縁取られているとか、樹木、植栽、噴水、記念碑など目立つ地物を含んでいるような場合にはよく行われます。


進行方向制限

ラウンドアバウト・フレアの交点に進行方向制限がマッピングされていることがあります。とくに連続する中央線が引かれている場合などに使われているようです。iDエディタで進行方向制限を追加する場合には未修正のバグがあることに注意してください。iDはラウンドアバウトのウェイを分割してしまいます。openstreetmap/iD/issues/6711 GitHubを参照してください。

標識

ラウンドアバウトは通常、例のような標識のどれかで示されています:

大きなラウンドアバウトには、異なる標識(たとえば「前方優先道路」)が使われることがあります。主な原則 - ラウンドアバウト上のトラフィックが優先される - が維持されていれば、ラウンドアバウトとしてタグ付けすることができます。

For larger roundabouts, multiple signs may be used: as a prior alert (frequently with speed limit signposts) along highways before entering the disjunction area, just at end of highways where a giveway priority must take place (with sign posts and/or painted marks on the floor through the highway, and on the traffic island itself. Additional signs on the central islands (possibly with flashing lights) may also explicitly signal the required change of direction and will help detect the island from longer distance to reduce the risks of collisions. As well directional postsigns may indicate the only oneway directions to follow at end of highways (generally oblique arrows pointing down to the mandatory lane), where lanes are diverging, to signal the presence of a separator island.

ラウンドアバウト

次の表は古典的なラウンドアバウトを示しています:それらにはすべて中央に通行できない島があって一方通行であり、ラウンドアバウト内のトラフィックが優先されます。正しく highway=* のタグ付けをするために次のセクションを参照してください。

Kreisverkehr2.jpg Hamilton Roundabout.JPG San Agustin Roundabout A.jpg
New Roundabout - geograph.org.uk - 786383.jpg highway=*
junction=roundabout
Roundabout denmark 0075.jpg
Blackwood roundabout.jpg Mini-roundabout Duckpool Road, Newport - geograph.org.uk - 1435594.jpg Lau Fau Shan Roundabout 2012.JPG

正しい highway タグの選択

次の例ではラウンドアバウトのための正しい highway=* の決定に焦点を当てて、そのためのタグがリストされています。ラウンドアバウトのタグ付けをするときには、必ず junction=roundabout を指定する必要があります。

Editor rendering Carto rendering Highway tag Description
Roundabout EX1-d.png Roundabout EX1-m.png highway=primary ラウンドアバウトを通り抜けるprimaryの道路が最も高い重要性を持っているため、ラウンドアバウトもprimaryとタグ付けします。
Roundabout EX2-d.png Roundabout EX2-m.png highway=secondary primaryの道路が最も高い重要性を持っていますが、このラウンドアバウトで終点になっています。しかしラウンドアバウトを介してsecondaryの道路に接続しているので、secondaryとしてタグ付けします。
Roundabout EX3-d.png Roundabout EX3-m.png highway=secondary secondaryの道路が、ラウンドアバウトとランプを介してtrunkの道路と接続しています。trunkの道路は双方向通行で1つだけがラウンドアバウトに接続しています。2つのランプがありますが、上のルールが適用されます。secondaryの道路はラウンドアバウトを通り抜けているので、このラウンドアバウトはsecondaryとしてタグ付けします。
Roundabout EX4-d.png Roundabout EX4-m.png highway=trunk 双方向通行のtrunkの道路がラウンドアバウトを通り抜けているので、ラウンドアバウトはtrunkとしてタグ付けします。また、trunkをラウンドアバウトに接続するのに片側に2つずつ(運転方向ごとに1つずつ)のノードを使用します。
Roundabout EX5-d.png Roundabout EX5-m.png highway=tertiary tertiaryの道路がラウンドアバウトとランプを介して自動車専用道路に接続しています。自動車専用道路は2つのランプがありますが、双方向通行で1つだけがラウンドアバウトに接続しています。tertiaryの道路はラウンドアバウトが端点になっていますが、ランプを介して自動車専用道路と接続しています。したがってこのラウンドアバウトはtertiaryの道路としてタグ付けします。

誤解の可能性

OpenStreetMapでは、環状または広がった道路の地物を記述する様々なタグがあります。

最初の4つの間の大きな違いは次の通りです。

  • ラウンドアバウトには優先道路である一方通行の道路と通過可能ではない中央島があります。信号機があるケースでは、信号が消えている時には環状道路に優先権がある場合に限り、該当します。
  • ミニ・ラウンドアバウトには優先道路である一方通行の道路と通過可能な中央島があります。とりわけ、大型車は進行方向に行くためにやむを得ない場合は中央島の上を通過することができます。つまり、大型車はラウンドアバウトを通過できない可能性がありますが、同じ寸法のミニ・ラウンドアバウトならば通過することができます。
  • ロータリー交差点は通過可能ではない中央島の周囲の一方通行の道路ですが、環道上の車両がいつでも優先権を持つとは限らず、一部または全部の流入路で流入車にゆずる必要があります。
  • 転回所は対面通行の道路で広くなった場所であり、中央島はありません(または、少なくとも完全に通過できる島があります)。中央島がないので、大型車が転回することができます。

とても良くある質問ですが、「違うタグ付けをしても正しく見えるのに、なぜこのタグ付けガイドラインに従うことが重要なのでしょうか?」
答えは次の通りです。地図はすべてではありません。データを処理するアプリケーションがもっとたくさんあり、ルート検索のような場合はこれらのタグが異なる実装になっています。そのため、もし小さいラウンドアバウトをミニ・ラウンドアバウトとしてタグ付けしたり、道路の末端のループを転回所としてタグ付けしたりすると、地図の見かけ上は正しくても、他の利用ができなくなります。そのため、迷惑だと思わずにそれぞれの場面に合うタグを使用してください。

次の表はよくある場面における推奨されるタグ付けと、一部のあいまいな点を明確にしています。

写真 タグ付け 注釈
San Agustin Roundabout A.jpg 閉じたウェイ
highway=*
junction=roundabout
大きくて通過できない中央島がある、標準的なラウンドアバウトです。
Mini-roundabout Duckpool Road, Newport - geograph.org.uk - 1435594.jpg 閉じたウェイ
highway=*
junction=roundabout


もしくは

ノード
junction=roundabout
direction=clockwise

小さいですが、ミニ・ラウンドアバウトではありません。大きいラウンドアバウトと同様にタグ付けすることが推奨されていますが、簡単にするためにjunction=roundaboutの単一ノードで表しても構いません。この例の場合direction=*タグを指定するべきで、なぜならラウンドアバウトに使用した場合の既定値がanti-clockwise(左回り)だからです。
Mini-roundabout in Staining - geograph.org.uk - 1394614.jpg ノード
highway=mini_roundabout
direction=clockwise
中央に円が描かれているだけの、古典的なミニ・ラウンドアバウトです。direction=*タグを指定するべきであり、なぜならミニ・ラウンドアバウトに使用した場合の既定値はanti-clockwise(左回り)だからです。
Erfurts famous miniroundabout 2.jpg ノード
highway=mini_roundabout
大きいですが、ミニ・ラウンドアバウトです。中央島は通過でき、標識がありません。
Kreisverkehr.jpg ノード
highway=mini_roundabout
わずかに盛り上がっているが、完全に通過できる中央島がある、こちらも古典的なミニ・ラウンドアバウトです。
Grosser Stern Berlin circular traffic must yield.jpg 閉じたウェイ
junction=circular
大きくて通過できない中央島がある、円形の交通です。しかし環道上の交通は少なくとも1つの進入路に対してゆずらなければならず、したがってラウンドアバウトではありません。
Turning circle, Temple - geograph.org.uk - 1537665.jpg ノード
highway=turning_circle


もしくは

エリア
highway=*
area=yes

この写真は中央に通過できる島がある円形の場所ですが、これはミニ・ラウンドアバウトでもラウンドアバウトでもなく、大型車両が転回できるようにするための転回所です。転回所はどのような形でも良いのですが、通過できない島があってはならないということに注意してください。
Junction with central island.jpg 閉じたウェイ junction=circular
および中央にノード/エリア traffic_calming=island
優先道路の標示がないので、これはラウンドアバウトではなくロータリー交差点です。また一方通行の表示がないので、oneway=noでタグ付けすべきです。
Kein kreisel IMGP9185 osm.jpg 閉じたウェイ junction=circular

および中央にノード/エリア traffic_calming=island

これも交通静穏化の島があるロータリー交差点です。矢印をよく見て、環状道路にoneway=yesoneway=noのどちらをタグ付けするか見極めてください。
Turning circle - geograph.org.uk - 991834.jpg 閉じたウェイ
highway=*


またはその他の提案として

ノード
highway=turning_loop

明らかに車両が方向転換する場所です。しかし島があるので、これは転回所ではなく(島があってはいけない)、これはループとしてマッピングするべきです。簡単にするために、単一のノードに追加するhighway=turning_loopタグが現在議論中です。


特殊なケース

信号制御のラウンドアバウト

多くの交通量があるラウンドアバウトではそれ自体の交通を信号で制御しています。ラウンドアバウトに進入する交通は、その入り口にある信号のため優先順位の標準的な規則から外れている可能性があります。多くの場合、交差点全体がラウンドアバウトであるように作用させるために、これらのラウンドアバウトにある(交通量が少ない)いくつかの進入路では信号制御されていません(例えば、http://osm.org/go/eu5aUXR98-- )。すべての交差点が信号で制御されている場合でも junction=roundabout を維持しておくことが推奨されます。

形状

ラウンドアバウトの形状は必ずしも円形とは限りません。ゼロのような卵形だったり、D字型(直線区間がある。とくに四角の広場の一辺が通りに接しているような場合)や8の字型(近接する2つのラウンドアバウトを統合し、中間の交点を除いてできる)だったりすることもあります。

一方通行の短絡路があるラウンドアバウトもあります(短絡路は通常の一方通行路として独立に描く)。

Much more rarely some roundabouts include a way crossing them in the middle (usually this way is restricted for buses or trams, with a priority for these vehicles going through this restricted way, or for footways crossing the roundbout, and give-ways barring the main loop of the roundabout to implement this priority of traffic, without placing any traffic light controls, that would no longer make them eligibible as roundabouts that can only work with priorities: if there are traffic lights blocking vehicles on the loop, you should not map any roundabout but standard crossroads and one-way highways for the loop). But most of the time (when the restricted way in the middle is not used by buses or trams, they crossroads are working as roundabouts (with only the priority given to vehicles that are already in the loop, and give-ways before entry in the loop near the end of connectings highways).

ラウンドアバウトではない

Strausberger Platz Berlin Vorfahrt.jpg

環状路に進入する道路の1つに優先権がある場合、それはラウンドアバウトではありません。 この状況ではタグ junction=roundabout は使えません。代わりにjunction=circularタグを適用してください。 また大きい道路と小さい道路は一般的にただ1つのノードで、典型的には鋭角に交差する必要があります。ドイツ・ベルリンにある Strausberger Platzは良い例です。このような交差点はjunction=circularでタグ付けできます。

ハンバーガー ラウンドアバウト (http://en.wikipedia.org/wiki/Roundabout#Hamburger_roundabout) は、スルーアバウトやカットスルーとも呼ばれますが、その名称にもかかわらずラウンドアバウトではありません。このような状況では junction=roundabout タグは厳密に避けなければいけません。こうした場合にキー「junction」は必要ではありません。

Implications for routing

Routing software will usually call out both the entrance to and exit from a roundabout, but it should avoid doing so when the roundabout is small enough. For example, OSRM treats a roundabout with a diameter less than 15 metres (49 ft) as a plain intersection [1][2].

円を描くためのエディタによるサポート

JOSM

JOSM でサークルを描くには 2つの方法があります:

  • 閉じたウェイを描き、'o' キーを押すか、メニューの ツール -> ノードを円形に配列 を選択します
  • 2つか 3つのノード(たとえば、ラウンドアバウトにつながるウェイのノードの終点)を選択し、 'Shift + o' を押すか、メニューの ツール -> 円形を作成 を選択します。

There is also the JOSM/Plugins/RoundaboutExpander that can help you draw a roundabout in just a few clicks/shortcut presses.

Potlatch 3

Potlatch 3 では, 最低 3つのノードと閉じたウェイを描き、ツールバーの 環状にする を使います。

iD

iD では最初に閉じたウェイを描きます。そして、そのウェイを選択して 'o' キーを押すか、ウェイを選択してカーブした黒色のコンテキストメニュー内にある閉じたウェイのイメージがあるボタン(マウスを上に載せると ラインを円状に整形 と表示されます)をクリックしてください。

Temporary Gallery of Diagrams

Temporary Gallery of Roundabout Diagrams

These are roundabouts. They should be tagged with junction=roundabout.

For a junction to be a roundabout all entering roads (Roads A, F, H, and K in diagram) must have a traffic-control (that gives right of way to the traffic on the self-intersecting circular road).

Where roads bisect or cross the self-intersecting circular road at grade level all these roads must also have traffic control (Bus Lane in diagram)

Traffic controls can include Give-Way (Yield) and Stop signs and road markings, and traffic-signals. All traffic control symbols depicted in the below diagram are interchangeable between eachother.

Temporary Gallery of NOT Roundabout Diagrams

These are not roundabouts. They should not be tagged with junction=roundabout. Some of these junctions should be tagged with junction=circular

Note roads A, F, H, K, M and N in diagram which do not have traffic controls.

関連するタグ

関連項目