JA:Tag:amenity=refugee_site

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Public-images-osm logo.svg amenity = refugee_site
An Aerial View of the Za'atri Refugee Camp.jpg
説明
難民や国内避難民を収容する居留地 Show/edit corresponding data item.
グループ: アメニティ
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用不可能領域に使用可能リレーションに使用不可能
よく併用されるタグ
関連項目
状態:承認Page for proposal

amenity=refugee_siteは、政治的危機や自然災害などから逃れてきた難民や国内避難民を収容する居住地をマッピングするために使います。難民収容所には居住設備だけでなく、通常の居住地に関連するサービスやインフラとともに、難民に対する様々なサービス施設(食糧配給センター、奉仕事務所、NGOや政府事務所、倉庫、給水、防疫、衛生施設など)があります。

Refugee camp (EN:Wikipedia)には難民収容所とはどのようなものかの良い記述があります。

マッピング方法

  • もし収容所の範囲が画像や現地調査から明らかにできる場合: 難民収容所全体を囲むエリアを作成し amenity=refugee_site タグと可能であれば name=* タグでタグ付けすることが推奨されます。より複雑な複数拠点からなる施設の場合には、理想的にはマルチポリゴンを使うことができます。同一の難民収容所に対してノードとエリアが両方あるべきではありません。この範囲は政府や専門機関によって定義された公式の境界と一致している必要はありません。
  • 収容所の範囲を明らかにすることが難しい場合(他の村に近接している、郊外地域であるなど): 難民収容所の中心にノードを作成し amenity=refugee_site タグと可能であれば name=* タグでタグ付けすることが推奨されます。

難民センター、居住センター、難民向けケアセンターなどのような、難民のための居住施設である個々の建築物や建築物の集まりは、amenity=refugee_siteでタグ付けするべきでなく、social_facility=shelterを使ってマッピングすることができます。

有用なタグの組み合わせ(任意)

メインタグ amenity=refugee_site に対して、難民キャンプの類型やその他の情報を記述するためにタグを追加することができます。

  • name=*
  • alt_name=*, official_name=*, その他の 名称
  • operator=* - 収容所を管理する機関の名前(管理者の情報によって公式あるいは非公式といった収容所の区別を知ることができます)
  • operator:type=* - 管理者がNGO、政府、国際機関かどうか
  • population=* - 難民の概数を示します
  • capacity=* -

補足情報

難民 vs 国内避難民 vs 避難者

現在のところ、難民、国内避難民、避難者、移民など収容所の対象者を区別するタグ付けスキームは定義されていません。

現行 vs かつての難民収容所

難民収容所はしばしば一時的な緊急の宿泊所として立ち上げられ、しかし時の経過とともに機能的恒久的な居住地へと変化する(例 [1], [2])。このような例にはライフサイクルの接頭辞を使う(was:amenity=refugee_site)ことができますが、しかし何十年経ても正式には難民キャンプのままという居住地もあることに注意してください。

公式 vs 非公式の難民収容所

当局によって認識されておらず公的に管理する役所や組織がないような収容所は informal=yes を使ってタグ付けできます。

写真と例

関連項目

外部参照