JA:Legal FAQ/CC-BY-SA Archive

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We have changed the license. Please help with remapping to fill in areas of redacted data

全般

OpenStreetMapの地理データのライセンスは何?

データのライセンスは現在のところCreative Commons Attribution-ShareAlike 2.0です。これはOpenStreetMap Licenseのページに書いてあります。

OSMにあなたのデータをアップロードすると、あなたがあなたのデータの著作権保持者ですが、あなたはこのライセンス条件の下にライセンス(使用許可)されることに同意したことになります。その意味するところは、あなたが2010/5/11より前に参加して[[osmf:License/Contributor Terms|OpenStreetMap Foundation にこの権利を許諾している]場合に、あなたが再ライセンスできるということだけです。データセット全体の著作権はすべての貢献者がそれぞれ持っています。

何人かの貢献者は、自分の貢献をパブリックドメインで公開しています。

タイル利用ポリシーも同様に我々のサーバへのアクセス時に適用されます。

ライセンス変更についてのこの記事は何ですか?

我々はOpen Database Licence ('ODbL')に変更しようとしています。これは、その意図において現在のライセンスによく似ていますが、OSMファウンデーションは法的によりセキュアであり、投稿者と利用者の双方にとってより不明点の少ないものと信じています。

一般的な質問と回答はOpen Data License FAQ参照。


ソフトウェアのライセンスは何?

どこにも表示がなければ、ソースコードの変更と配布などの利用は、GPLで使用許可されています。

また、数人の貢献者は、違うライセンスで利用できるコードを作っています。 PotlatchGosmoreなどで、例えばこの2つはパブリックドメインです。

投稿

Google Maps/Virtual Earth/Ordnance Surveyなどから、データを写すことができますか?

できません。 他の情報源は、OSMにアップロードする基本データとして使っていけません。 それらのライセンスが、そうすることを禁じているからです。 互換なライセンス、例えばパブリックドメインとして公開されているアメリカ合衆国連邦政府の情報源とかだけが、OSMデータに使えます。しかしながら、マイクロソフトがOSMでの利用を許可しているのでBingの使用はOKです。さらに良いのは、自分でデータを作ることです!

OSMと互換なライセンスで利用できる情報源については、Potential Datasourcesを見てください。


XYZ 会社は、Nライセンスの下でデータをフリーダウンロードできるようにしています。これはOSMに使えますか?

データの持ち主に連絡をとって、OSMについて説明してください。そして、彼らのライセンスに、OSMのライセンスの下に利用可能であると許可している記述か、(疑念を晴らすために)OSMで使うことに全く制限がない記述を探してください。

そのデータが、制限なしに使えるということが確かでないなら、あなただけのそのライセンスの解釈を根拠にしないでください。OSMは、自由で簡単に再配布することができるデータセットを作るためのものです。 データセットに汚名をきせるもの、OSMをありうる法的措置にさらすようなものは、その目的の邪魔になります。

ただの小さな断片だけをつかいたいだけ、または情報源を比べたいだけだとしても、それが可能であるという記述を探してください。法律原理などの関係のものは、まだよく開発されていませんし、OSMのコミュニティーはフリーで汚れなきデータセットを開発したがっていて、ここにある法律関係の問題を吟味したいと思っていません。

短く言えば: 超!用心深くなってください。

利用

OSMのデータからの派生データを持っているとしたら、配布しなきゃいけないの?

OSMのライセンスは、あなたにどんなデータだろうと、配布したり入手可能にしなければならない、など強制はしません。 しかし、もしあなたがOSMあるいはそこから派生したものを配布する場合、OSMデータと同じライセンス条件にしなければなりません。

OSMのデータやOSMデータからの派生データの配布に課金できますか?

はい。あなたが提供するサービスやデータにいくらでも好きなだけ課金できます。ただし、OSMから派生したデータ(またはサービス)だけは上記のようなのライセンスにしたがわなければいけません。他の人は、無料で再配布するでしょう。

OSMのデータを違うライセンスの下に配布する許可をもらうことはできますか?

OSMデータの著作権は、個々の貢献者に帰属します。もし、ひとりや少数のOSM貢献者よる単独提供のデータを使うのであれば、彼らに違うライセンスで彼らのデータを提供する意志があるのかを尋ねてください。

OpenStreetMap のマップを使いたいと思います。クレジット表記はどのようにしたら良いですか?

The requirements are stated in section 4.c of the OpenStreetMap licence. In brief, you need to credit OpenStreetMap and make it clear that the maps are available under our licence terms.

どのようなクレジットを使うべきか

  • If you are using OpenStreetMap tiles (e.g. Mapnik), we request that your credit reads at least "(c) OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA".
  • If you are using OpenStreetMap data only, we request that your credit reads at least "Map data (c) OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA".

Where possible, 'OpenStreetMap' should be hyperlinked to http://www.openstreetmap.org/, and CC-BY-SA to http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0/ . If you are using a medium where links are not possible (e.g. a printed work), we suggest you direct your readers to www.openstreetmap.org (perhaps by expanding 'OpenStreetMap' to this full address) and to www.creativecommons.org.

Good examples: [1], [2], [3].

それをどこに置くべきか

This credit needs to appear in a place "reasonable to the medium or means you are utilising". In other words, you should expect to credit OpenStreetMap in the same way and with the same prominence as would be expected if you were using any other map supplier.

Our common interpretation of this is:

  • For a browsable electronic map (e.g. embedded in a web page or mobile phone application), the credit should typically appear in the corner of the map, as commonly seen with map APIs/libraries such as Google Maps.
  • For a printed map, the credit should appear beside the map if that is where other such credits appear, and/or in the "acknowledgements" section of the publication (often at the start of a book or magazine).

If you are producing library code that offers OpenStreetMap data or tiles, you should make sure library users are aware of these terms. We strongly recommend that you display this credit by default when your library is used.

There is some lack of clarity about whether a formal requirement exists in the CC-BY-SA licence to credit every single OSM contributor. We do not believe this is practical or desirable and therefore the above standards have generally been adopted. The proposed Open Database Licence will not suffer from this drawback but will have broadly similar standards of attribution.

OSMのデータはどう使うことができるのか、のライセンスの解釈

次のライセンスの解釈は、OSM貢献者の何人かが、ライセンスを参考に彼らの法律の理解で作りました。法律家が作ったものではないし、一貫性のある法的助言でもありません。ましてや英語からの翻訳者も法律の英語は得意ではありません。OSM貢献者のすべてか大多数の意見でもないでしょう。OSMファウンデーションのものでもありません。

あなたはあなた自身のOSMデータの使用に責任があり、ライセンスを直接指し示さなければならない状況にあり、あなた自身の法的助言を得なければならない状況にもあります。

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