JA:Beginners Guide 1.5
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地図の描画(レンダリング)
Contents:
- 入門ガイド
- 1.1 - データを集める
- 1.1.1 - GPS
- 1.1.2 - 航空写真
- 1.2 - データのアップロード
- 1.2.1 - GPX形式でデータを保存する
- 1.2.2- データのアップロード
- 1.3 - OSMデータの作成と編集
- 1.3.1 - 編集の一般
- 1.3.2 - Potlatch
- 1.3.3 - JOSM
- 1.3.3.1- JOSMへのダウンロード
- 1.3.3.2 - JOSMで一番基本的な道路を作成してみます
- 1.3.4 - Merkaartor
- 1.4 - 詳細情報の追加とタグ付け
- 1.4.1 - タグの追加
- 1.4.2 - 変更をOSMにアップロードする
- 1.5 - 地図の描画(レンダリング)
- 1.5.1 - Osmarenderを使用する
ここまでで新たなデータを作成し、タグ付けを行った後、OSMにデータをアップロードしました。以下のいずれかの方法で、変更を確認することができますが、あなたが何がしたいかによって方法が異なります。
- PC用のレンダリングツールを使ってアップロードしたデータのビットマップ画像を、あなたのPCで自分で描画したい場合。OpenStreetMapプロジェクトには3つのレンダリングツールがあります:
- Kosmos: Kosmos は、OSMユーザーが自分自身のコンピューターで地図をレンダリングすることを主眼に置いて設計された、新しい軽量OSM地図描画プラットホームです。たぶん、この3つのツールの中で最も簡単です。
- Osmarender: ブラウザで直接確認できるSVG(Scalable Vector Graphics)に対応したXSLT(Extensive Stylesheet Transformation)に基づいたレンダラーです。SVGはいくつかのブラウザーで直接見ることもできれば、ビットマップに換えることもできます。
- Mapnik: C++で実装された高速レンダラーです。
- OpenStreetMapのメインページでSlippy Mapに表示されているデータを入手したい場合。メインページの右端に'+'が表示されています。この'+'をクリックすると、ベースレイヤーの選択オプションが表示され、'Mapnik'か'Osmarender'が選択できます。それぞれ、上記のレンダラーで描画された地図を表示できます。
- Mapnik: Mapnikベースレイヤーは1時間ほどで更新されます。前回の描画から3日以上経っていて、誰かが見たタイルだけが更新されます。強制的に再描画をリクエストしたい場合には、特定のタイルを表示し、そのURLに"/dirty"を追加してください。
- tiles@home/Osmarender : Osmarenderベースレイヤーはデータがアップロードされると自動的に更新されます。うまくいかない場合や、早く結果が見たい場合には、ウェブページInformationfreewayでズームレベル12以上に設定し、更新リクエストを行いたいタイルを選んでctrlキーを押しながらクリックしてください。より詳しい情報は FAQを参照してください。更新リクエストはtiles@home/Osmarenderプロジェクトに送られます。しばらく待つと、更新されたタイルが表示されます。更新されたタイルを見るためにはブラウザのキャッシュを無効にするためページのリロードが必要な場合があります。
地図を利用する
多分あなたは、地図を作って発展させるだけでなく、あなた自身の目的に合わせた地図を利用することにも興味があるはずです。あなたの興味とSlippy Mapに想定されている応用範囲にもよりますが、このWikiにリストされているいくらかの選択肢が、あなたの目的に合うと思います。
- あなたがダイナミック(動的)なマップを求めない場合。最新のOSMデータに基づいて、イメージにエクスポートし、それを利用するのが一番の選択肢です。もし、あなたがスタティック(静的)なメディア(例えばパンフレットとかポスターとか)を作るつもりなら、この選択肢になるでしょう。
- あなたのウェブサイトに地図を、埋め込むだけの場合。これは最も簡単で必要最低限な技術的知識しか要りません。逆に言うと、データやインターフェイスなどの高度な設定を選べません。
- あたなのウェブサイトに地図を、JavaScriptなどを使って置く場合。地図やインターフェイスを、いくらか拡張する事ができるようになります。
- OSMデータであなた自身の地図を作る場合。 これは、あなたができることで、最も柔軟な選択肢になるはずです。ただコストは高く、これはもっと専門的な知識が必要になり、ハード・ソフトウェアーとも必要条件も増します。
あなた自身のアプリケーションを開発するのも、OSMのコンポーネントを利用する・再利用することで可能になるでしょう。コンポーネントの概略は、OSMを基にしたあなた自身の高度なアプリケーションを作り始めるときに、役に立つはずです。