JA:Key:designation
 designation
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| 説明 |
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道路や小道の公的な分類です 
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| グループ: 道路 |
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| よく併用されるタグ |
| 関連項目 |
状態：事実上の標準
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| ツール |
designation=* は対象物の法的な分類を記録するために用います。
このタグは、 highway=* オブジェクトの法的な指定を分類するためによく使われています。 highway=* や通行制限の組み合わせで、法的に道路や小道の通行が誰に許されているのかを推定することができますが、地域における正しい分類を指定するためにも役立つ可能性があります。
現在の利用方法
イングランドとウェールズの Rights of way
詳細は Access provisions in the United Kingdom を参照
- designation=public_footpath
- designation=public_bridleway
- designation=restricted_byway （注: 多くの場合、これは以前の識別子 'road used as a public path' または 'RUPP' を置き換えたものです）
- designation=byway_open_to_all_traffic
また、 taginfo からたくさんのユーザーが以下のものを使っていることが分かります。
- designation=permissive_footpath
- designation=permissive_bridleway
これらのタグは、適切な highway=* タグおよび適切な access=* タグとの使用してください。
イギリスの保護区
イギリスでは、様々なレベルの自然保護地区があります。保護区の正確な種類を記録するために、 leisure=nature_reserve または boundary=national_park のような一般的なタグに加えて、 designation タグを使用することは自然に思われます。現在はこの目的で使われている以下のタグは少数です。
- designation=national_park
- designation=area_of_outstanding_natural_beauty （イングランドとウェールズ）
- designation=national_scenic_area （スコットランド）
- designation=national_nature_reserve
- designation=local_nature_reserve
- designation=site_of_special_scientific_interest
- designation=access_land （イングランドとウェールズ）
使用するべきではない場合
様々な環境で、 designation=* を使うことは自然に感じられますが、すでに他のタグ付け習慣が確立されているものもあります。これらの多くは、対象物への指定が公的・法的ではない環境に関連しています。 designation=* を使用するべきではない例としては、以下のようなものがあります。
- 道路や橋などの参照記号。代わりに ref=* を使用してください。
- 何かの名称。代わりに name=* を使用してください。
- 何かに対する、法的ではない通常の説明。代わりに description=* を使用してください。
- 運動場や公園で行うスポーツ。代わりに sport=* を使用してください。
- 宗教施設や墓場などの宗教や宗派。代わりに religion=* や denomination=* を使用してください。
使用状況
使用されています。このタグは Potlatch 2 でサポートされており、 guidelines for mapping public rights of way in England and Wales で規定されています。これは以前、2011年3月に公式に提案され却下されました。それにもかかわらず、タグは広く使われています。 Taginfo によれば、2016年1月時点でこのキーは200,000件以上使われており、多くは public_footpath でした。2012年1月には、 おそらくPotlatch 2 がこのタグをシンプルなインタフェースで入力できるようにしたことから、利用は75,000件近くに成長しました。
それ以外のコメントには議論ページを使用してください。よく使われる値は Taginfo の一覧を参照してください。