JA:Tag:highway=elevator
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説明 |
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エレベーター(またはリフト)は垂直に移動するために使用するものであり、人や荷物を異なる階の通路に届けるものです。単に垂直に移動する典型的なものと、斜めのものとがある。 ![]() ![]() |
OSM Cartoでのレンダリング |
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グループ: 道路 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
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関連項目 |
状態:事実上の標準![]() |
ツール |
エレベーター(またはリフト)は垂直に移動するために使用するものであり、人や荷物を異なる階の通路に届けるものです。
ノードとしてのマッピング方法
エレベーターの位置にノードを追加し、 highway=elevator
でタグ付けしてください。
エリアとしてのマッピング方法
詳細な屋内マッピングでは、(ほとんどの場合はウェイ上にマッピングされるが)エレベーターを表すエリアとしてマッピングされhighway=elevator
でタグ付けされることもある。
ウェイとしてのマッピング方法
斜行エレベーターは、両端を結ぶウェイとしてマップすることができます。この場合はウェイそのものに
highway=elevator
でタグ付けしてください。
端点には屋内タギングの level=*
や door=yes
をタグ付けすることができます。
マッピングの例。
併用されるタグ
access=yes/no/private/customers...
bicycle=yes/no
capacity:person=*
– 定員(人数)contact:website=*
– (現在の状態を表すため)fee=yes/no
– 料金が必要化どうかgoods=yes/no/designated
– 貨物用エレベーターかどうか。注:highway=*
の地物ではgoods=*
は貨物自動車の法的アクセス制限を意味します。もし貨物が人に運ばれる場合は、混同を避けるため、他のタグ付け(handcart=*
やhandtruck=*
など)を検討してください。handrail=yes/no
– 手摺りがあるかどうかindoor=*
– 建物の中にあるかどうかlevel=*
– 階。例えばlevel=-1;0;1;2
– 地下1階から2階まで各階に停まるエレベーターmanufacturer=*
– 製造元(Otis など)maxweight=*
– 最大積載重量(トン単位)tactile_writing:braille:XX=yes
, , where XX is a language code, for exampleja
for Japaneseoperator=*
ref=*
– 製造元によって与えられた製造番号start_date=*
– 使用開始(年)surveillance=indoor/outdoor
– 管理カメラがあるかどうかopening_hours=*
wheelchair=yes/no
– 車いすでの利用に適しているか
交走式ケーブルカーと斜行エレベーター

短い交走式ケーブルカー(railway=funicular
でタグ付けされる)と斜行エレベーター(highway=elevator
でタグ付けされる)の区別は容易ではないことがあります。
- Montmartre Funicularは交走式ケーブルカーとして敷設され、2台の斜行エレベーターに改修されましたが、いまも名前に"funicular"(交走式ケーブルカー)とあり、その違いはわずかです。ケーブルカーとしてマッピングされています。車両はケーブルで釣り合ってはおらず、したがって真の交走式ケーブルカーではありません。
- 運転手が乗っているものもあります。1台しかなく、真の交走式ケーブルカーではありません。
- 全く普通のエレベーターのようなものもあります(運転手はおらず、デザインが同じで、ボタンで呼び出すなど)
関連項目
- OpenTripPlanner elevator tag usage
- エレベーター(Wikipedia)