JA:StreetComplete/FAQ

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一般情報

OpenStreetMapのエキスパートでなければ使えませんか?

いいえ、エキスパートである必要は全くありません。このアプリは誰でも使えるように設計されています。OpenStreetMapを聞いたことがない人でも大丈夫です。しかし、OpenStreetMapのエキスパートにとっても外出先で簡単に編集できる機能を備えています。

ぜひ知り合いに紹介してください。誰でも使えるアプリです!

このアプリのシステム要件は何ですか?

StreetCompleteは、Android 7.1以上の最低動作環境を必要とし、画面サイズは4.3インチ以上を推奨します。それ以外は、2GB以上のRAMと500MB程度の空き容量のある比較的新しいスマートフォンであれば問題なく動作するはずです。Google Play開発者サービスは不要です。

StreetComplete 60.3はAndroid 5をサポートする最後のバージョンですが、いくつかの注意点があります。

Android 7.0未満のバージョンでは、マップとクエストのダウンロードに問題が発生する可能性があります。回避策については、#2024年2月以降、背景マップが表示されなくなりました(Android 7.0未満のバージョン)を参照してください。

また、StreetCompleteの最新バージョンはバージョン58.2では、「OpenGL ES 3.0」以上のGPUサポートが必要です(GLESバージョンは、CPU InfoのGPUタブで確認できます。詳細は#6029を参照してください)。

また、StreetComplete v58.2以降では、ログインにAndroid 7以降が必要になる場合がありますが、以前のStreetCompleteバージョンですでにログインしている場合は引き続き動作するはずです(#6078を参照してください)。バージョン63.1以降では、Vulkanのサポートも必要になります(#6861を参照してください)。

道路幅のクエストなど一部のクエストは拡張現実(AR)に対応しており、デバイスのカメラでオブジェクトの幅と高さを測定できます。

ただし、これにはStreetMeasureという別のコンパニオンアプリのインストールが必要です。Google AR機能は無償ですが、非フリーのソフトウェアであるため、デフォルトではインストールされていません。詳しくは、以下の追加のシステム要件を確認してください。

コンパニオンアプリStreetMeasureのAR計測のシステム要件は何ですか?

StreetMeasure をインストールして使用するには、以下の要件が必要です。

  • 最新のARCoreライブラリがインストールされていること。起こりうる問題とその回避策については、例えばこのスレッド#3917を参照してください。
  • 使用デバイスがGoogle ARに対応していること。

ARCoreは、一定のセンサーとカメラの品質、および処理能力の最低基準を満たす必要があるため、すべてのスマートフォンで有効になっているわけではありません。そのため、使用デバイスが対応しているかどうかは、Googleのデバイスリストで確認する必要があります。

アプリの動作には、本来は技術的にはGoogle Play開発者サービスは必須ではありません。ARモードもGoogle Play開発者サービスがなくても動作するはずです。しかし、ARを正常に動作させるには、Google Play開発者サービス for ARをインストールすることが要求されます。StreetCompleteが行ったテストによると、Google Play開発者サービスがインストールされていない状態でも動作しますが、前述のとおりデバイスが対応している必要があります。ARCore Servicesアプリはかなり容量が大きく、約100MBのストレージ容量を消費する可能性があります。スマートフォンにプロプライエタリのアプリをインストールすることによるプライバシーへの影響が気になる場合は、システムアプリの設定、や他のアプリの設定を利用して、このアプリのインターネットアクセスを遮断することができます。また、Exodus Privacyによる分析によれば、このアプリにはトラッカーはそれほど多く含まれていません。

詳細情報や背景については、このIssueを参照してください。

ARの使用方法については、#AR計測機能の使い方を確認してください。

AppleデバイスでStreetCompleteを使うにはどうすればいいですか?

2026年9月30日現在、iOS版のアルファ版TestFlightが利用可能です。テストやバグ報告をお待ちしています!

新しいQuestのアイデアがあるのですが、どのように提案すればいいですか?

まず、クエストガイドラインを(オーバーレイを提案する場合は、オーバーレイガイドラインも併せて)読んで、アイデアがStreetCompleteに適しているかどうかを確認してください。アイデアがガイドラインの条件を満たしていると思う場合は、テンプレートに記載されているすべての情報に回答して、新しいGitHub Issue を作成してください。

プロジェクトを支援するにはどうすればいいですか?

開発を支援する方法はいくつかあります。アプリを翻訳したり寄付を行うことができます。コードの提供も大歓迎です。クエストの追加やその他の改善に協力できます。詳細は、GitHub の「Contributing」セクション を確認してください。

クエストへの回答

クエストへの回答方法がわからないのですが、どうすればよいですか?

正解がわからない場合は、その他 / わからない / メモを残すを選択してください。これにより、OSMノート(テキストと画像付きでお願いします!)を残すことで、他の経験豊富なマッパーが確認して問題を解決したり、今後の回答方法についてフィードバックできるようになります。

回答を間違えてしまいました。どうすればいいですか?

左下隅のボタンを使用すると、まだアップロードされていない回答と、最近アップロードした編集をすべて取り消すことができます。ボタンをタップした後、クエストアイコンをタップすると、クエストが解決された場所が表示されます。クエストアイコンをもう一度タップすると、具体的な回答が表示され、取り消すことができます。

クエストを解決したときに「OK」ボタンが見当たりません!どこにありますか?

必要な情報をすべて入力すると「OK」ボタンが表示されます。場合によっては、表示されている画像内の複数の場所をクリックする必要があります。画像内のクエスチョンマークを探してみてください。例えば、https://github.com/streetcomplete/StreetComplete/issues/3005を参照してください。

カメラではなく、ギャラリーから写真を選んでノートにアップロードできますか?

いいえ、できません。この機能をサポートしていない理由と、今後も追加されない理由については、https://github.com/streetcomplete/StreetComplete/issues/1567や関連するIssueを参照してください。

この制限により、一部の正当な利用方法が妨げられる場合がありますが、StreetCompleteサーバーにアップロードされるメディアの確認作業を減らすために必要なため、設けられています。

専用のStreetComplete画像サーバーは、画像保存に使用されていたlut.imがサービスの悪用により停止され、それに代わるframapicも悪用により停止されてしまった後に作られたものです。framapicの代替として推奨されていたサービスの1つ(https://wtf.roflcopter.fr/maintenance.html)も、同様の理由で既に停止されてしまいました。StreetCompleteはこのような問題を避けたいと考えています。

関連項目

OSM Wikiだけでも、コンテンツのレビュー、差し替え、削除を待っている画像が数千枚あります。状況は非常にゆっくりとしか改善されておらず(現状のペースでは、既知の問題だけでも処理に少なくとも数十年かかるでしょう)、改善は遅々として進んでいません。

メモから撮影した写真にGPS座標と方向情報が埋め込まれると便利なのですか

デフォルトでは、写真には方向情報のみが保存されます(カメラアプリで撮影した場合のみ。ただし、これは稀です)。GPS座標は保存されません(プライバシー侵害の可能性に対する懸念のため)。

ただし、技術的にはGPS座標と方向の両方を.jpgファイルEXIFヘッダーに直接埋め込むことは可能ですが、適切なカメラアプリを使用し、後処理を行う必要があります。

詳細な手順については、Issue #2880のこのコメントを参照してください。

クエストをクリックすると、似たようなアイコンが複数表示されます。なぜですか?

これは意図的な機能です。アプリは近くにある同じ種類の施設を表示します。

アプリが同じ種類の近くの施設を表示するのは、クエストがどの施設を指しているのかをユーザーが理解しやすくするためです。(例えば、近くにベンチや消火栓が複数ある場合、それぞれ異なる回答が必要になるため、ユーザーはどのクエストについて尋ねられているのかを知る必要があります。)

詳細は、Issue #4578、PR #3480、関連するイシューを参照してください。

クエストをクリックすると、他のオブジェクトもいくつかハイライト表示されます。これはバグですか?

いいえ。これは意図的な動作です。上記のクエストをクリックすると、似たようなアイコンが複数表示されます。なぜですか?を参照してください。関連するオブジェクトがハイライト表示されるのは、どのオブジェクトに関するクエストを解決しようとしているのかを正しく把握できるようにするためです。なお、この追加のハイライト表示は、実際に解決しようとしているクエストのハイライト表示とは色やスタイルが異なります。

詳細は、Issue #5166を参照してください。

StreetCompleteが変更するタグを正確に知るにはどうすればよいですか?

StreetCompleteはどのようにして変更対象データを選択し、どのようなタグを付けるのですか?を参照してください。

建物の種類クエスト - 正しいタイプが表示されないのはなぜですか?

簡単に言うと、建物の種類と設備は別々に記録されています。このクエストは、建物の種類を尋ねているのであって、建物の中に何があるかを尋ねているのではありません。つまり、建物の「建築様式」を尋ねているのであって、「現在何に使われているか」を尋ねているのではありません。 POI(つまり、その建物の利用目的)を追加するには、StreetCompleteの場所のオーバーレイ(または他のエディター)を使用する必要があります。

例えば、教会が博物館に改装された場合、建物の種類クエストでは「教会」と回答する必要があります(これによりbuilding=churchというタグが付けられます)。たとえ内部にtourism=museumというタグが付いていたとしてもです。

これは現在も続いている誤解であり、こちらで詳細に説明されています。また、こちらや、こちらや、こちらや、こちらでも報告されています。

関連情報として、カテゴリ自体(例:公共施設)を選択することもできます。そのカテゴリ内のより詳細な項目がどれも適切でない場合は、カテゴリを選択してください。

また、同じカテゴリに属さない複数の用途を持つ建物の場合は、その建物の主な用途を選択してください。例えば、1階に店舗があり、その上にアパートがある場合、その建物は主にアパートとして扱われます。

AR計測機能の使い方

#4000に記載されているように、

  • 矢印が表示され、道路の端にあるときに画面をタップします。
  • 距離が白い枠内に表示され、矢印からオレンジ色の線が伸びます。
  • 計測が完了したら、もう一度画面をタップし、チェックマーク(✓)を押して確定するか、元に戻すボタンを押してください。

画面の指示に必ず従ってください(例:幅を測る際には、スマートフォンを傾けず、地面と平行に持って歩いてください)。

また、ARによる計測結果が正しいかどうかも確認してください。ARによる計測結果が誤っているという報告が#4655のように寄せられています。

StreetComplete v51.0以降、AR機能は別のアプリStreetMeasureにオフロードされています(GoogleのAR機能は、たとえ無償であっても非フリーのソフトウェアであるためです)。

また、ARのシステム要件については、#コンパニオンアプリStreetMeasureのAR計測のシステム要件は何ですか?を参照してください。

クエストの表示

一部のクエストが他のクエストに隠れてしまい、十分にズームインできません

これは基盤となるライブラリに起因する既知の問題で、StreetComplete 59.0 のリリース時に修正されました(59.0 ではズームレベルが大幅に向上しています)。詳細は、#2878およびv59.0および関連するIssueを参照してください。

考えられる回避策は以下のとおりです。

  • StreetCompleteの最新バージョンを使用していることを確認してください。
  • 興味のあるクエストの周辺にあるクエストを解決してください。
  • 解決できない場合(または解決したくない場合)は、うーん… / 答えられない… / 隠す で重要度の低いクエストを非表示にしてください(後で「元に戻す」ボタンで個別に、または設定 / 非表示にしたクエストを元に戻す で一括して再表示できます)。
  • 最大までズームインした後、マップを回転させてみてください。表示されるクエストと非表示になるクエストが変わる場合があります。
  • 設定 / クエストの選択と表示順 で、興味のあるクエストを優先的に表示するように、クエストを無効化または並べ替えてください(同じ画面で、サブメニュー ⋮ / プリセット管理 を使用して、さまざまな状況に合わせてクエストのプリセットを作成して簡単に切り替えられます)。

クエストの種類を非表示にできますか?

設定に「クエストの選択と表示順」というオプションがあります。これをクリックすると、マップ上に表示される優先順位順に並べられたすべてのクエストの一覧が表示されます。そこでクエストを有効または無効にすることで、マップ上での表示/非表示を切り替えることができます。

メモ付きクエスト(赤い背景に白い吹き出しの中に黒い疑問符)を無効にしたり、優先順位を変更したりできないのはなぜですか?

メモは、データに問題があることを示すためのものです。つまり、「この要素に何らかの問題がある」ことを示しているため、その要素に関するクエストは作成されません。例えば、「この店はもう存在しません」という回答があった場合、当然ながら、アプリはOSMデータベースにある現在のデータを基にクエストを作成することはできません。なぜなら、そのデータの一部が誤っている可能性があるからです。

これは特に、StreetComplete自体で作成されたメモ(うーん…メニュー経由)に当てはまります。これらのメモは、他のクエストの表示を「ブロック」します。これにより、StreetCompleteユーザーがクエストに回答できない場合、問題が解決されるまでそのクエストは他のユーザーには表示されなくなります。

以前は表示されていたクエストが消えたのはなぜですか?

これには複数の理由が考えられます。考えられる原因は以下のとおりです。

  • あなた(または他の誰か)がクエストを解決した。
  • StreetCompleteがクエストデータを更新した際に、以下のことが判明した。
    • 他の誰かがクエストを解決していた。
    • 他の誰かがOpenStreetMapを編集したため、クエストが適用されなくなった。
  • ズームアウトしたため、近くにあるより重要なクエストによってクエストアイコンが隠れてしまい、表示されなくなった(アプリの設定でクエストの優先順位を変更できます)。
  • マップを移動したため、より重要なクエストマーカーが表示され、このマーカーが隠れてしまった。
  • 設定でクエストの優先順位を変更したため、クエストが表示されなくなった。
  • メモの表示数を増やす設定にしたところ、メモの数が増えてクエストが表示されなくなった。
  • 古いクエストが、古いデータに基づいてメモを編集/作成するリスクや、管理されていないデータのリスクを軽減するために削除された。使用例[1]

住居番号クエストが表示されないのはなぜですか?

住居番号クエストは、住居番号が付いている可能性のある建物(例:building=house)に対して発生します。building=garage や building=yesの場合は、質問されません。

つまり、建物にbuilding=yesのタグが付いている場合は、まず建物の種類を追加する必要があります。幸い、StreetCompleteにはそのための機能があります(ただし、手動で有効にするか、建物オーバーレイまたは住所オーバーレイを使用する必要がある場合があります)。

同じオブジェクトに関するクエストが設定した順序と異なる順序で表示されるのはなぜですか?

対象となるクエストのみが表示されます

クエストは、クエスト対象オブジェクトのタグに基づいて表示されます。ただし、この順序は、同じエリアに複数のアクティブなクエストが表示されている場合にのみ有効です。クエストに回答すると、そのクエストの対象オブジェクトが、以前は対象外だった別のクエストの対象になる場合があります。そのため、順序が守られていないように見えることがあります。

例:

StreetComplete 29.1以降、歩道クエストにはlit=yesが必要です。そのため、クエストリストで歩道クエストが点灯クエストよりも上位に表示されている場合、つまり優先順位が高い場合でも、点灯タグのないオブジェクトに対しては、点灯クエストが常に最初に表示されます。この時点では、そのオブジェクトはまだ歩道クエストの対象ではありません。点灯クエストに「yes」と回答して初めて、歩道クエストが表示されます。

同様に、住所クエストは既知のタイプの建物に対してのみ表示されます。したがって、building=yesを選択すると建物タイプのクエストが開始され、住所クエストは建物タイプの回答が行われてクエストが更新された後に表示されます。

優先度の高いクエストの表示がブロックされます

場合によっては、優先度の高いクエストが中程度の優先度のクエストと表示領域を競合し、優先度が中のクエストの表示をブロックすることがあります。

こうした中程度の優先度のクエストが表示されないことにより、より遠くにある優先度の低いクエストが表示されるようになる可能性があります。

有効なクエストを複数のグループに分け、調査の種類に応じて選択できるようにしたいのですが、可能でしょうか?

はい、可能です。設定 → クエストの選択と表示順に進むと、画面右上の縦に3つの点が並んだアイコン(⋮)が表示されます。そこで「プリセット管理」オプションを選択すると、さまざまなクエストグループ(「プリセット」と呼ばれます)を作成、選択、変更できます。各プリセットにどのクエストをどのような順序で表示するかを設定できます。

再調査クエストの発生頻度が低すぎます/高すぎます

StreetCompleteは、不足しているデータに関するクエストだけでなく、時間が経つにつれて古くなっている可能性のあるデータに関するクエストも再調査することがあります。再調査の間隔はクエストによって異なりますが、ユーザーは 設定 → 再調査間隔から、「質問頻度を増やす」(再調査間隔が1/2になります)または「質問頻度を少なく」(再調査間隔が2倍になります)を選択できます。すべてのクエストに対して間隔を一括で変更できます。なお、これらの間隔は使用するStreetCompleteのバージョンによって異なる場合があります。詳細は#6110および関連するIssueを参照してください。

オーバーレイ

オーバーレイモードで編集すると、代わりにメモが開きます

これは意図的な動作です。クエストへの回答として、特定のノードまたはウェイでOSMメモが開かれた場合、それはStreetCompleteで「解決不可能」であったことを意味します。そのため、StreetCompleteでの編集はすべて無効になり、他のエディタで問題が解決されてメモが閉じられるまで、そのメモへの情報追加しかできません。詳細は#4529を参照してください。

ユーザーインターフェース

2D/3D表示とGPS追従/回転の使い方

カメラロック解除モードでは地図を自由にパンできます。カメラロックモードでは現在位置を追従します。カメラロックモードには方向追従モードというバリエーションがあり、地図が傾き、パイセクション(スマートフォンの向き)に合わせて回転します。

デフォルトの2D表示(「3D鳥瞰図」とも呼ばれます)は、傾きがない(傾斜レベル0)通常の3D表示とほぼ同じです。 2本指で縦方向にスワイプ/ドラッグすると、自由に傾けることができます。

  • アプリ起動時はカメラロックが解除されています。
  • 位置情報ボタンを押すと、地図が現在地を中心に表示され、カメラロックモードに切り替わります。
    • 位置情報ボタンが消えることで、カメラロックモードになっていることがわかります。
    • コンパスボタンで2つのモードを切り替えることもできます。
  • 地図をパンすると、カメラロック解除モードに戻ります。
    • ロック解除中にコンパスをタップすると、地図が北向きで水平になるように回転します。すでにその向きになっている場合は、代わりにカメラが少し傾きます。これは、2本指ドラッグは誰かに教えてもらわないと見つけにくい操作なので、分かりやすくするための工夫です。

詳細については、issue #2817を参照してください。

2024年2月以降、背景マップが表示されなくなりました(Android 7.0未満のバージョン)

information icon

Android 7.1未満のサポートはv61で終了したため、このFAQはまもなく削除される可能性があります。詳細は[1]および[2]を参照してください。

この問題は、Androidレベルの認証局ストアでLet's Encrypt CAのクロスサインが失効し、古すぎるOSにはアップデートが提供されないことが原因です。手動で修正するには以下の操作を行ってください。

  • Let's Encryptの証明書を2つダウンロードします: ISRG Root X1およびISRG Root X2
  • AndroidのCA機能を使用して、両方の証明書をインポートします。例えば、一部のAndroid 5.1搭載端末では、システム設定、セキュリティ、証明書の順に選択し、メモリからインポートを選択して、Let's Encryptからダウンロードした2つの.pemファイルを選択することでインポートできます。

詳細は、Issue #5528および#5554を確認してください。

地図が古いようです。背景地図はどのくらいの頻度で更新されますか?

StreetComplete は、背景地図の表示にJawgMapsのベクタータイルを使用しています。OpenStreetMapのデータが変更されても、すぐに更新されるわけではなく、定期的に更新されます。変更は約4日後に反映されます。 JawgMapsのウェブサイトではデータが更新されているように見えるのにStreetCompleteでは古いデータが表示される場合は、設定に移動してキャッシュを削除を選択してください。

言語を変更するにはどうすればよいですか?

StreetCompleteはデフォルトではAndroidシステムの言語に従います。

StreetCompleteだけ特定の言語を強制的に使用するには、ハンバーガーメニューから、設定 → 言語を選択に移動してください。

リストに言語が表示されない場合は、アプリの言語を翻訳することで貢献できます。

英語から私の言語への翻訳が分かりにくい、または間違っているのですが、どうすればよいですか?

朗報です。より良い翻訳への貢献は、POEditorウェブサイトから簡単に行えます。

詳細は、アプリのドキュメントを確認してください。

翻訳の変更は、次回のStreetCompleteリリースで自動的に反映されます。

元のアメリカ英語のテキストが分かりにくい、または間違っているのですが、どうすればいいですか?

バグとしてhttps://github.com/streetcomplete/StreetComplete/issuesに報告してください(通常のバグ報告と同様に、すでに報告されているか、クローズされた問題の中にも含まれていないか確認してください)。または、https://github.com/streetcomplete/StreetComplete/app/src/main/res/values/strings.xmlを修正するプルリクエストを作成してください。

作者および主要な貢献者のほとんどは英語を母国語としていないため、フィードバックを歓迎します。例えば、https://github.com/streetcomplete/StreetComplete/pull/4030を参照してください。

このような変更は翻訳者の作業を増やしてしまうため、必要な場合にのみ行うようにしてください。

サウンドエフェクトを無効/有効にするにはどうすればよいですか?

StreetCompleteは、Androidシステム設定Settings.System.SOUND_EFFECTS_ENABLEDに従いますが、使用している端末/OSの組み合わせによって異なる動作をする場合があります。

この設定が隠されている可能性がある場所については、#2966のコメント を参照してください。

ローカルに保存されるデータは何ですか?再インストールすると失われるデータは何ですか?

再インストール/アンインストールで失われ、デバイス間で共有されないデータは以下のとおりです。

  • 未アップロードの回答(未アップロードの回答がある場合は、プロフィール画面に表示されます)
  • 無視したクエストのリスト
  • プリセット(新しいQRコード機能を使用して共有できます)
  • 言語、テーマ、再調査間隔などの設定
    • 情報画面の初期表示も保存されているため、再度表示されます
    • 建物タイプと消火栓の直径に関するクエストの最近の回答
    • その他の類似のデータ(これらは隠された設定として保存されています)

失われず、デバイス間で共有されるデータは以下のとおりです。

  • アップロード済みの回答(OpenStreetMapデータベースに保存されています)
  • 星の数、統計情報、実績(これらはローカルにキャッシュされます。別の端末でログインすると、StreetCompleteの統計サーバーが公開されている編集リストに基づいて回答を返します。遅延が発生する場合があるため、ローカルキャッシュが使用されています)

メモに画像を添付するにはどうすればよいですか?

LineageOSを使っている場合、カメラにバグがあるため、クリック可能な要素が隠れてしまうことがあります。詳細と回避策については、Issue #5555 を参照してください。

クエストの順番を変更するにはどうすればよいですか?

同じ要素に複数のクエストが適用される場合、クエストの表示順序を選択できます。ハンバーガーメニューから、 設定 → クエストの選択と表示順に移動してください。そこで(最近のStreetCompleteバージョンでは)、移動したいクエストのテキスト(またはアイコン)を長押しします。1秒ほどすると、上下にドラッグできるようになります。指を離すと、クエストは新しい位置に移動します。上に近いクエストほど、下に近いクエストよりも先に表示されます。

一部のAndroidバージョンでは、ドラッグハンドル(一番左端)を長押しできず、別の場所(例えばクエストテキスト)を押す必要があることに注意してください。詳細はIssue #6106を参照してください。

ゲームミフィケーション

スターカウンターが以前のスターの合計とアップロードカウンターと一致しないのはなぜですか?

特に自動アップロードを無効にしている場合、アップロード後にスターカウントに実際に加算される数よりもアップロードカウンターの数が多く表示されることがあります。これは、StreetCompleteが自動的に競合を解決するため、例えばクエストがすでに他のユーザーによって回答されている場合など、変更内容の一部が破棄される可能性があるためです。詳細は、#アプリは競合をどのように処理しますか?を参照してください。

また、2023年6月に星の数え方に変更がありました。詳細は#5086を参照してください。

StreetCompleteのゲームミフィケーションが気に入っています。さらにゲーミフィケーションを強化する方法についてアイデアがあります

ただ、ゲームミフィケーションはデータ品質に問題を引き起こす可能性もあるため、ゲームミフィケーションをさらに進めることでOSMデータの品質が向上するどころか、むしろ劣化させてしまう可能性も考慮する必要があります。

詳細は#3706にリンクされているIssueを参照してください。要点は以下のとおりです。

統計的に見ると、競争が激しくなるほど、人々はより多くのクエストをより短い時間でクリアしようとするため、現場で記録した情報の検証を怠る可能性が高くなります。これは必然的にデータの誤りにつながります。

例えば、「ああ、この長い通りにはここに歩道があるから、反対側にもきっと歩道があるだろう。わざわざそこまで行くのは面倒くさい」といった具合です。あるいはもっと悪いことに、例えば郊外の建物はすべて一戸建てだと、実際に現地で確認もせずに答えてしまうケースもあります(実際にはガレージ、物置、二世帯住宅、アパート、取り壊された家屋などもあるのに)。

ゲーム化が進めば進むほど、このアプリは「ゲーム感覚」で利用しようとするユーザーを引きつけてしまいます。つまり、OSMにデータを提供することよりも、ランキング上位を目指すことなどが優先されるようになるのです。統計的に見ても、これはStreetCompleteで収集されるデータの質を低下させることになります。

それでも、上手く設計した効果的なゲーミフィケーションは、問題を引き起こすことなく有益な効果をもたらすこともあります。

StreetCompleteによる編集

StreetCompleteで行われた変更セットが広範囲に及ぶのはなぜですか?どうすれば防げますか?

これは、自動アップロードをオフにしている(または制限している)状態で編集を行い、長距離移動前に変更内容をアップロードしていない場合などに発生する可能性があります。プライバシー上の理由から、このような設定をしているユーザーもいます。自動アップロードを無効にしている場合は、定期的にアップロードするようにしてください。

また、稀なケースですが、長距離移動中にWi-Fiにアクセスできない場合にも発生する可能性があります。

StreetCompleteは、現地での測量のみを目的としています。リモート編集はサポートされておらず、問題が発生する可能性があります。広範囲にわたる変更セットは、リモート編集が行われている典型的な兆候の一つです。

このような変更セットに遭遇した場合は、まず、マッパーが現地調査に基づいて編集を行っているのか、それとも推測に基づいて、あるいは不適切な情報源に基づいて編集を行っているのかを確認してください。

StreetCompleteの旧バージョン(v39で修正済み)では、変更セットが過剰に大きくなる可能性のあるバグがありました。詳細はGitHubのイシュー#3494を参照してください。

この件に関する議論については、GitHubのIssue #4081、#1100、#1940、#2988、#2053、#3640を参照してください。

この問題は、StreetComplete 57.0以降で#5474により解決される予定です。

StreetCompleteで撮影した写真は永続的に保存されますか?

Wikimedia Commonsのスコープ内と考えられる画像の例。(Commonsでは)「特定の場所の適切な品質の写真は、 スコープ外とみなされる可能性は非常に低い」「スコープは非常に広く定義されています。公共の場所の適切な品質の写真は、一般的にスコープ内とみなされます。ですから、どうぞ写真をアップロードしてください」[2]

いいえ、永続的には保存されません。写真を含むメモが閉じられてから数日後に削除されます。 image=*などのタグ内に画像へのリンクを追加しないでください。リンクがあると情報が失われます。詳細はIssue #4409を参照してください。

画像をどこかにホストするか(StreetCompleteで撮影した画像のコピーを作成したい場合は、https://github.com/mnalis/sc-notes-imagesが役立つかもしれません)、条件を満たしている場合はWikimedia Commonsに画像をアップロードし、wikimedia_commons=*を付けてください。 (StreetCompleteがアップロードする画像は画質が劣化しているため、高画質の画像が必要な場合は、StreetCompleteのOSMメモから画像をスクレイピングするのではなく、別途撮影する必要があります。) 別の人気のある完全なオープンソースソフトウェアの代替として、Panoramaxもあります(panoramax=*タグを使用してください)。

Wikimedia Commonsでは、「特別な特徴のない特定の駐輪場の写真」のような画像も許可されています。しかし、これらのサービスでは画像が完全にフリーなライセンスで公開することが必要なため、パノラマの自由という関連する問題があります。例えば、フランスの現代彫刻の写真をアップロードすることはできません。また、他人が撮影した写真も、あなたには写真の著作権がないため、その人がフリーなライセンスで画像を公開していない限りアップロードできません[3]。

理想的には、OSMのエディターは、こうした画像をパーマリンクとして使用しようとしたときに警告を発するべきです。iDのIssueやJOSMのIssueを参照してください。 ボットによる編集のクリーンアップも参照してください。

アプリはアップロードをどのように処理しますか?

デフォルトでは、アプリはユーザーが入力した回答を即座にアップロードします。インターネット接続がない場合は、変更内容を端末に保存し、後で再試行します。

クエストの種類ごとに、独自の変更セットが作成されます。この変更セットには、「道路路面の追加」など、変更内容を示す短いメッセージと、created_byおよびsourceのタグが設定されます。例:https://www.openstreetmap.org/changeset/55213095

ユーザーが調査に情報を追加している間、変更セットは開いたままになります。ユーザーがミスしてすでにアップロードした変更を取り消した場合、取り消し(およびその後の修正)も同じ変更セットに追加されます。ユーザーが20分以上変更セットに何も追加しない場合、アプリは変更セットを閉じます。接続がない場合や、端末の電源がオフになっている場合、変更セットは遅くとも1時間後に閉じられます(APIのタイムアウト時間のためです)。

変更のアップロード中に、変更セットがすでに閉じられていることが判明した場合、アプリは新しい変更セットを作成し、そこに変更を追加します。

アプリは競合をどのように処理しますか?

簡単に言うと、アプリは編集の競合を自動的に解決しようとします。解決できない場合は、ユーザーが行った競合する変更をサイレントに破棄し、その後、競合が発生した箇所付近のデータをユーザー向けに更新します。

詳細:

各クエストへの回答は、正確に1つの要素のみを変更し、それぞれの回答は個別にアップロードされます。そのため、競合が発生した場合、それは個々の要素ごとに発生します。これにより、競合を自動的に簡単に解決できます。分割統治です。

まず、アプリは競合が発生した要素の最新バージョンをダウンロードします。次に、回答が与えられたクエストタイプが、要素の新しいバージョンにも適用されるかどうかを確認します。例えば、以前は名前がなかった道路に名前が付けられた場合、AddRoadNameクエストはその要素には適用されなくなります。

このチェックが成功した場合、変更が要素に再度適用されます(差分/パッチと同様)。変更の適用が競合なく行われた場合、変更された要素がアップロードされます。

したがって、アプリが対象要素に追加/変更/削除しようとしたタグが、その間にすでに追加/変更/削除されている場合、競合は自動的に解決できないとみなされます。同じ要素に対するその他の並行して行われる変更は問題なく処理されます。

StreetCompleteはどのようにして変更対象のデータを選択し、具体的にどのようなタグを付けるのですか?

これらの情報はすべて、Wikiに詳細なリストとして掲載されています。StreetComplete/Questsを参照してください。

ソースコードはhttps://github.com/streetcomplete/StreetComplete/tree/master/app/src/androidMain/kotlin/de/westnordost/streetcomplete/questsで確認できます(「ソースコード」という言葉が一部のユーザーにとって大きな障壁となるかもしれませんが、十分に理解可能な内容になっています)。

また、クエストの回答を選択し(自動アップロードを無効にした状態で行うのが望ましい)、左下隅にある元に戻すボタンを選択すると、回答によって変更されたタグが具体的に表示されます。クエストの解決を確定すると、元に戻すかどうかを確認するメッセージが表示される前に、変更されたタグが具体的に表示されます。タグ名をクリックすると、そのタグのWikiページが表示されます。

Debug Buildsには、各クエストの動作を確認するための追加オプションがあります。

StreetCompleteはなぜ機能の不在をタグ付けすることが多いのでしょうか?

機能にタグが付けられていない場合、当然ながらその機能は存在しないと想定される、という話を聞いたことがあるかもしれません。例えば、道路が照明されているかどうかがタグ付けされていない場合、照明がないことを意味します。

しかし、これは「データ利用者」が不完全なデータを扱う際に前提としなければならないことです。タグがないことは、どんな値とも等価ということではなく、「未指定である」という意味です。

したがって、StreetCompleteが機能の不在をタグ付けする理由は、ユーザーがその場所を調査し、実際にその機能が存在しない、つまり道路が照明されていないと判断した調査結果を示すためです。ある地形が調査済みか、それとも未調査かという区別は、他の調査担当者にとって、さらに地図の保守性にとって重要な情報です。

とはいえ、このアプリは回答が常に同じ(つまり「いいえ」)とほぼ確実に想定できるクエストの数を制限するよう、細心の注意を払っています。

例えば、自転車道クエストは、自転車道タグが一切付与されていない(別途マッピングされた自転車道を含む)、制限速度が30km/h以下に設定されていない、未舗装ではない、といった条件を満たす特定の道路群に対してのみ表示されます。

さらに、このクエストは、そもそも専用の自転車インフラが整備されていると想定できる指定した国でのみ表示されます。

より詳細な議論については、例えばIssue #5527 を参照してください。

StreetCompleteはなぜsurfaceのような冗長なタグを追加するのですか?

StreetCompleteはfootway:surface=*とcycleway:surface=*だけでなく、冗長なsurface=*も追加します。

これは意図的なものです。冗長性は完璧ではありませんが、より問題のある代替手段(つまり不明瞭な情報)に比べれば些細な問題です。

詳細は、こちらのGitHubディスカッションを参照してください。

StreetComplete はなぜこんなに多くの変更セットを作成するのですか?

詳細はIssue #21のこのコメントを参照してください。簡単に言うと、目標は変更セットの数をできるだけ少なくすることではなく、できるだけ意味のある変更セットを作成することです。クエストタイプごとに1つの変更セットを用意することで、何が行われたかを一目で簡単に把握でき、実際に興味のある変更セットにすぐに集中できます(例えば、ベンチに興味がない場合は、「ベンチに背もたれがあるかどうかを調査する」変更セットとその修正をすべてスキップできます)。

出典

  1. ↑ https://github.com/westnordost/StreetComplete/blob/527f2f1c4e86e545343048ff99fe70ccf7e45809/app/src/main/java/de/westnordost/streetcomplete/data/osm/osmquest/OsmQuestController.kt#L207
  2. ↑ https://commons.wikimedia.org/wiki/Commons:Village_pump/Archive/2016/11#%22realistically_useful_for_an_educational_purpose%22_-_how_broadly%2Fnarrowly_it_is_defined%3F
  3. ↑ また、遠い昔に亡くなった場合や、アメリカ合衆国連邦政府職員として職務遂行中に撮影した場合など、StreetCompleteのメモの写真には適さない可能性が高いケースもあります