JA:Tag:man_made=embankment
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説明 |
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道路、鉄道、運河などが低地や湿地を渡る築堤。 ![]() |
OSM Cartoでのレンダリング |
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グループ: インフラ |
適用できる要素 |
関連項目 |
状態:事実上の標準 |
ツール |
メモ
右の Taginfo の統計から明らかなように、 embankment=yes の方が man_made=embankment よりもはるかに多く使われています。このページはタグを説明するために作成されましたが、このような地物の別な、より有名なタグ付け方法にも注意を向けるものでもあります。なお、 man_made=embankment は支持を集めてきています。2014年で embankment=yes は8倍以上でしたが、2015年には5倍以上に落ちています。
築堤の頂端にある道路、鉄道、水路などをマッピングするとき、ウェイに embankment=yes が当然選択されます。しかし、築堤自体をタグ付けするとき、他のウェイの横に別なウェイで man_made=embankment を使用しても構いません。
説明
交通において、築堤は低い土地や湿地に道路、鉄道、運河などを通すために盛り上げた堤です。この低地が常にまたは潮汐によって冠水している場合、築堤は畷と呼ばれます。
これは川、湖、海などからの洪水を回避したり防いだりするために直接土地を囲む人工的な堤でもあります。 Proposed_features/Dyke も参照して下さい。
wikipedia:Embankment も参照して下さい。
使用方法
ウェイを、左側が高く右側が低くなるように引いて、 man_made=embankment を追加してください(崖や擁壁と同じルールです)。
マイクロマッピングを行うとき、そして可能であれば、逆方向に2本のウェイを平行に引いて、両方に man_made=embankment を追加してください。
- 細く盛り上がった土地を表す場合(イラストにあるように)は、盛り上がった土地の境界線を2本の逆方向のウェイで描いて man_made=embankment でタグ付けします。
- 築堤に囲まれた区域を表す場合(鉄器時代のヒルフォートなど)は、外側に反時計回り、内側に時計回りの2本のウェイを描きます。大きな場所には、堀、断崖、護岸、テラスなどを表すウェイも使えます。なお、閉じたウェイが(2本の別な、しかも接続されたウェイとして)2つの分割点なしに描かれた場合、エリアとして解釈され、標準レイヤーでは表示されません。