JA:Tag:amenity=cafe

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Public-images-osm logo.svg amenity = cafe
Prückel IV.JPG
説明
喫茶店。一般に座席があり、飲み物や軽食やスナックを販売しているフォーマルではない場所です。 Show/edit corresponding data item.
OSM Cartoでのレンダリング
Cafe-16.svg
グループ: 食べ物と飲み物
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用不可能領域に使用可能リレーションに使用不可能
よく併用されるタグ
関連項目
状態:承認Page for proposal

amenity=cafe (café) は一般的に座席があり、飲み物や軽食やスナックを販売しているフォーマルではない場所です。これにはおそらく紅茶やコーヒーとケーキを販売しているコーヒーショップや喫茶店から、アルコール付きの軽食を販売するビストロまで含まれます。

マッピング方法

ノード ノード を設置するか、建物の輪郭をエリア エリア として描いてください。 amenity=cafename=* でタグ付けしてください。 建物の中央にノードを追加し、 amenity=cafe を追加します。 name=* を使って名前を付けられます。この地物が建物全体を使用している場合で、輪郭が OSM に存在する場合、好みに応じてエリアにタグ付けすることもできます。

よく併用されるタグ

例1:

amenity=cafe
name=Barista
cuisine=coffee_shop (コーヒーショップ)

例2:

amenity=cafe
name=San Marco
cuisine=italian (イタリアン)

例3:

amenity=cafe
name=Eiscafé Leonardo
cuisine=ice_cream

他の cuisine 種別の例:

関連項目

他の店舗 / 施設内に喫茶店が存在する場合の処理

大きな博物館や図書館、本屋などのなかに、小規模の喫茶店が存在するケースは多く存在します。この場合、まず喫茶店の建物を囲むように大きなほうの施設をエリア エリア で描画し、その中に別のノードとして喫茶店を配置するのが推奨のマッピング方法です。もし建物の形状を描画しない場合は、大きな施設の中心に施設用のノードを配置し、それとは別に喫茶店のノードを配置してください。

もちろん、マッパーの中には別のアプローチを行なっているかたもいます(OSM データを使っているひとは気がついているかもしれませんが)。例えば本屋に喫茶店が併設されている場合、1つの要素に対して shop=booksamenity=cafe の両方をタグづけします。一般的に、情報の曖昧さ (及び、位置情報の不正確さ)を避けるため、それぞれを別の要素として配置したほうがよいです。また、別の要素として配置する推奨の方法であれば、タグ付けに関する別の致命的な問題も回避することができます。すなわち、例えば図書館の中に喫茶店が併設されている場合、どちらの要素も 'amenity' のキー (amenity=libraryamenity=cafe)を有しており、混乱が生じます。こうした場合に amenity=library;cafe のようなタグを付与することで回避するマッパーもいますが、そういったタグ付けは 推奨されません。詳しくは Semi-colon value separator のページを参照してください。より詳しい情報を把握し、喫茶店を別ノードとして配置することで、これらの問題を回避するようお願いいたします。


このタグが使われている場所をご存知であれば、他のタグに置き換えられないか確認してください。
どのような結果になるか本当に理解していない限り、自動編集はできるだけ行わないでください!

日本での解釈

チェーン店の名称は命名サンプルを参考に、できるだけ表記を統一してください。