JA:Key:currency

利用できる通貨です。

• currency:XXX=yes 通貨 XXX が利用できます。 XXX の部分は3文字通貨コードに置き換わります。
• currency:XXX=no 通貨 XXX が利用できません。 XXX の部分は3文字通貨コードに置き換わります。
• currency:others=no 利用できるすべての通貨が追加され、他の通貨が「利用できない」と正確にタグ付けされていない場合にこのタグを追加してください。

例

• currency:EUR=yes ユーロが利用可能ですが、他の通貨も利用可能かどうかは不明です
• currency:USD=no どの通貨が利用可能か不明ですが、少なくともアメリカドルは利用できないことが分かっています
• currency:JPY=yes + currency:others=no 日本円だけが利用でき、他の通貨は利用できません

悪い例

• currency:eur=yes この書き方は避けてください。 ISO 4217 によれば、通貨コードは大文字にする必要があります。
• currency:EUR=no + currency:USD=no + currency:RUB=yes + currency:others=no currency:others=no は暗黙にすべての他の通貨が使用不可と言っているので、 EUR と USD は省略できます

メモ

ビットコインについては、 currency:BTC=* ではなく currency:XBT=* を使用してください。実際 "XBT" は ISO 4217 に適合しています。

置き換え

このタグ付け方法は currency=XXX の方法を置き換えます。1台の ATM が複数の通貨を扱うことができる場合に不具合があるからです。

よく併用されるタグ

• payment=*
• amenity=vending_machine
• amenity=atm
• amenity=telephone
• amenity=bureau_de_change